≪世界の料理・イタリア≫
ミルクパン
牛乳
チキンカチャトーラ
ベーコンサラダ
パンナコッタ
今日は給食で世界の味めぐり、イタリア料理給食でした!イタリアはヨーロッパ南部にある南北に長い形をした国で、緯度と経度がほぼ日本と同じであるため、日本と同じく四季がある国です。気候や風土の違いによって、地域ごとに郷土料理があるところも日本と似ている点で、それらをまとめてイタリア料理とされています。今日はイタリアを代表する食材である“トマト”でチキンを煮込んだ、イタリア中部トスカーナ地方の郷土料理である“チキンカチャトーラ”と、イタリア発祥のデザートである“パンナコッタ”を提供しました!
チキンカチャトーラは狩人風の煮込み料理で、カチャトーラが狩人を表しています!本場イタリアではチキンを使ったカチャトーラだけでなく、うさぎの肉を使ったカチャトーラも多いそうです。
パンナコッタはパンナが生クリーム、コッタが火を通したという意味で、作り方がそのまま名前になったデザートです。滑らかな食感を再現するために、牛乳に対して生クリームの量を多めにし、粉寒天に一部ゼラチンを混ぜて固めました!上にかかっているのはいちごジャムとラズベリーで作ったベリーソースです。
どちらも初めての料理だったようですが、特にパンナコッタは滑らかな食感が本格的で生徒たちだけでなく先生方からも好評でした!