2021年7月19日月曜日

【給食】2021年7月19日(月)

≪セレクト給食≫
ごはん
牛乳
ヤンニョムチキン もしくは 鶏肉のから揚げ
根菜のナムル
生揚げのスープ
カルピスサイダーゼリー
 
 夏休み前最後の給食はセレクト給食を提供しました!今回は主菜のセレクトで、ケチャップやコチュジャンで作った甘辛ダレを絡めたヤンニョムチキンと、しょうゆと生姜で下味をつけた王道のから揚げからのセレクトでした。(集計をとってくれた給食委員さんお疲れ様でした!)
 
 ヤンニョムチキンも何年か前から栗島中の給食には登場していたので、2,3年生にとってはどちらも食べ慣れているメニューですが、1年生はヤンニョムチキンは初めてという生徒もいたようです。栗中全体としては、ヤンニョムチキンを選んだ人が72人、から揚げを選んだ人が111人とから揚げを選んだ人の方が多かったです。セレクトの魅力は選ぶ楽しみ!自分が選んだ料理を、おいしそうに食べている生徒の姿を多く見かけました!
 
 また、この日は給食室がとても暑かったのですが、子供たちがおいしく食べてくれるようにと、調理さん達は朝からデザート作りに始まり、セレクトの主菜も数を間違えないように丁寧に数え配缶するなど、いつも以上に力を注いでくれました!夏休みを前に、改めて、日々の給食は調理さんに支えられているなと感じました。コロナもあり、なかなか生徒と関われる機会は少ないですが、日々食べている給食を作ってくれている人がいることを、生徒たちには忘れないでいてもらいたいと思います。






2021年7月16日金曜日

【給食】2021年7月16日(金)

≪献立≫
冷やしうどん
牛乳
天ぷら(いか・かき揚げ)
ちりめん入りおひたし
 
 暑い日にぴったりの冷やしうどんを提供しました!今回はうどんにはほとんど具を入れず、別皿で天ぷらを2種盛りにしています。いか天は衣がはがれないように打ち粉をしてから天ぷら粉をつけて 、1つ1つ油に落とし入れて揚げました!かき揚げはさつま芋・にんじん・たまねぎ・大豆・えだまめ・桜えびと具沢山!給食でかき揚げを作るときは、クッキングシートに一人分ずつ間隔をあけて並べ、シートごと油に入れて揚げます。しばらくするとシートからかき揚げが取れるようになるので、シートを取り出してひっくり返しながら揚げるときれいに揚がります。給食ならではの作り方です!






2021年7月15日木曜日

【給食】2021年7月15日(木)

≪世界の料理・インドネシア≫
ナシゴレン
牛乳
ガドガド風サラダ
ソト・アヤム
プラム
 
 今月の世界の料理給食はインドネシアを紹介しました!インドネシアは東南アジア南部にあり、約17,000の島からなる、世界で最も島の多い国です。そのうちの9,000以上の島に、300以上の民族が暮らす他民族国家であるため、島や民族ごとに郷土料理があったり、同じ料理でも味付けが違うのが特徴です。
 
 味付けは島や民族ごとに変わりますが、ベースとなるのはケチャップマニスという独特の甘さがあるソースと、サンバルという辛いソース!その2つ使って作られるのが、インドネシアを代表する家庭料理であるナシゴレンです!ナシゴレンはインドネシアのチャーハンのような位置づけで、「ナシ」は「ごはん」、「ゴレン」は「油で揚げる、炒める」などの意味があります。給食ではケチャップやチリソース、オイスターソースを使ってナシゴレンの味を再現しました!また、ナシゴレンは目玉焼きやえびせんなど様々なトッピングが乗るのも特徴ですが、給食では炒り卵を混ぜ込み、トッピングにはフライドオニオンを作りました! 

 ガドガドサラダの「ガドガド」には「ごちゃ混ぜ」という意味があります!本来はピーナッツで作ったソースを野菜やゆで卵、鶏肉などにかけて食べますが、給食では食物アレルギーの観点からアーモンドで代用して作りました。風味は違いますが、コクのあるソースの感じはよく再現できました!

 ソト・アヤムもインドネシアを代表する家庭料理です!スパイスの効いた鶏肉のスープで、日本でいうみそ汁のような位置づけのスープですが、インドネシアではごはんにかけて食べることもあるそうです!スパイスはターメリックを使用しましたが、春雨が入っていたことで馴染みがあり、生徒たちにとっても食べやすかったようです。

 いよいよオリンピック・パラリンピックが始まりますが、様々な国を競技だけでなく食文化の観点からも注目してもらえたらと思います!








2021年7月14日水曜日

【給食】2021年7月14日(水)

≪献立≫
ごはん
牛乳
豚肉のしょうが焼き
おから和え
あさりのかきたま汁
 
 栗島中の豚肉のしょうが焼きは、切り身の肉ではなく、こま肉を使っています。こま肉を使うことで肉が固くならず、たまねぎも一緒にたっぷり摂れるからです!お皿に野菜と一緒に盛り付けるため、あんかけにならない程度のとろみをつけて提供しました。丼料理ではないので、ごはんには乗せられませんが、ごはんと交互に美味しそうに食べる姿が見られました!





2021年7月13日火曜日

【給食】2021年7月13日(火)

≪献立≫
ブルーベリージャム&ハムチーズトースト
牛乳
スパイシーポテト
マンハッタンクラムチャウダー
 
 6月から8月頃が旬のブルーベリーを使って、給食室でジャムを手作りしました!ブルーベリーと砂糖を煮詰め、レモン汁を加えて仕上げています。給食では安全に提供するために、トーストにジャムを塗るのではなく、ジャムをパンに塗ってから焼いています。色が少し黒くなってしまう点は残念ではありますが、手作りした出来立てのジャムだけあって、焼いてもブルーベリーの味や香りがしっかり感じられる仕上がりでした!
 
 マンハッタンクラムチャウダーはトマトベースのクラムチャウダーです!クラムチャウダーと聞くと、白いスープをイメージするかと思いますが、こちらはニューイングランドクラムチャウダーと呼ばれます。その地域でよく食べられる味という意味で、地名が付いているようです!マンハッタンクラムチャウダーは初めて食べる生徒が多くいましたが、どのクラスもよく食べてくれていました!









2021年7月11日日曜日

【給食】2021年7月12日(月)

≪野菜の日献立≫
とうもろこしごはん
牛乳
鯖の香味焼き
五目きんぴら
豆乳ごまみそ汁
 
 とうもろこしごはんは、旬のとうもろこしの実を包丁でこそげ取り、バターとしょうゆで味付けした実と芯と一緒に炊き込んだごはんを混ぜ合わせました。芯と一緒に炊くことでごはんにとうもろこしの風味がつき、馴染みがよくなります!芯が使えるのはとうもろこしが旬の時期だけなので、この時期だけの味わいです!








2021年7月8日木曜日

【給食】2021年7月9日(金)

≪献立≫
夏野菜のカレーライス
牛乳
蒸しとうもろこし
おかしな目玉焼き
 
 今日は旬の夏野菜をたっぷり使ったカレーライスを提供しました!給食のカレーはルーから手作りしています。さらに、辛さが調整できるように、カレー粉だけでなく、数種類のスパイスを組み合わせています!夏野菜のナス・ズッキーニ・かぼちゃ・赤パプリカはカレーに加える前に素揚げしているので、煮崩れず、色もきれいに仕上がりました!
 おかしな目玉焼きは黄桃と牛乳寒天で作った、見た目がまるで目玉焼きのようなユニークなデザートです!小学校でも出ていたメニューのようなので、知っている生徒ももちろんいましたが、初めて見る生徒は本物の目玉焼きかとびっくりしていたようでした!








【給食】2021年7月8日(木)

≪郷土料理・沖縄県≫
沖縄そば
牛乳
マーミナーチャンプルー
サーターアンダギー
 
 今日は給食で日本の味めぐり、沖縄県の郷土料理給食でした!沖縄県は元は琉球王国という1つの国であったため、食文化も独自のものが根強く残っています。その1つが“豚は声以外全て食べる”と言われるくらい、様々な部位の豚肉料理があることです。給食で出すことは難しいですが、豚の耳を使った“ミミガー”や“てびち”という豚足の煮込みなどがあります。
 
 給食では、豚の骨とかつお節でとった沖縄そばと、給食室で手作りした煮豚、様々な種類があるチャンプルーからもやしを使った“マーミナーチャンプルー”、沖縄のドーナツである“サーターアンダギー”を提供しました!煮豚は栗中給食室初挑戦!肉屋さんに豚バラ肉のブロックに糸を巻いてきてもらい、豚骨スープで下煮込みしたあと、調味料で煮て味をつけました!カットして再度蒸してから煮汁をかけたので、温かく味もしっかりとした煮豚ができあがりました。サーターアンダギーは固めに生地を作り、冷蔵庫で休ませるのがポイント!サーターアンダギーの特徴である表面のひび割れもきれいにできました!生徒たちにはどのメニューも好評でしたが、やはり煮豚の印象が強かったようで、『美味しかった!』と伝えてくれた生徒もいました!









【給食】2024年5月15日(水)

≪献立≫ ごはん のりの佃煮 牛乳 肉じゃが アーモンド和え   佃煮は、東京都の佃島が発祥の保存食です。のりや昆布、小魚などを、砂糖やしょうゆで甘辛く煮詰めて作ります。佃島は東京湾にあった島で、今から 400 年以上前、江戸時代の東京湾の漁師さん達にとって、とても漁のしやすい場...