2023年11月29日水曜日

【給食】2023年11月30日(木)


≪献立≫
炊き込みごはん
牛乳
レバーといかの甘辛和え
からし和え
じゃがいものみそ汁 

今日のレバー料理は、揚げたレバーといかを甘辛のタレと合わせました。レバーには不足しがちな栄養素の鉄が多く含まれています。私たちの身体の中には、1円玉3~4枚分の鉄があって、様々な働きをしています。主な働きは血液の成分の材料となることです。血液は体中に酸素を運び、その酸素を使って私たちの身体は動くためのエネルギーを作り出しています。成長期は体が大きくなり運動量も多いため、必要な酸素も多くなります。そのため、酸素を運ぶ血液も必要となり、その血液の材料である鉄が成長期の栄養で重要とされるのです。レバーをしっかり食べて、食事で成長期の身体をサポートしましょう!

また、本日は給食試食会を開催しました。試食会では給食を作っている様子や小松菜農家訪問の動画を見ていただいたほか、足立区や栗島中の給食についてお話させていただきました。保護者の方からは「ストロー無しの牛乳を体験できてよかった」「久しぶりに給食を食べられてよかった」などのご感想をいただいたり、「新米の食べ比べ(チョイスオブライス)にすごく興味をもっていて、家のお米の銘柄を聞かれました!」など、給食が家庭での話題にも繋がっていることを知ることができ、大変有意義な時間となりました。ご参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。今後も給食試食会は年に1回は開催していきたいと思いますので、ご都合つく際はぜひご参加いただけたらと思います。(試食会で食べてみたい給食のリクエストも随時お待ちしています!)
 
↓今日の給食室の様子☆




2023年11月28日火曜日

【給食】2023年11月29日(水)


≪世界の料理・フランス≫
バターライス
牛乳
鮭のムニエル
にんじんとアーモンドのサラダ
ポトフ 

10月から12月の世界の料理給食は、2年生・国語科のプレゼンテーションの授業で生徒が調べた料理を出します。今月は2年2組のグループが調べたフランス料理給食です。
 
ムニエルは魚に粉をまぶして焼いた料理で、粉専門店が発祥です。ある日、店の娘が魚をうっかり粉の中に落としてしまい、そのまま焼いてみたらおいしかったため、この調理法が広がったそうです。
 
サラダは“キャロットラペ”と言う、にんじんの千切りサラダをイメージしています。給食室にはここまで細く切れる機械がないので、約40本のにんじんを調理さんが手作業で千切りにしてくれました!
 
ポトフは「火にかけた鍋」という意味で、フランスの家庭料理です。煮汁をスープとして、肉や野菜などの具をメインとして食べることができるので、1つの調理で2つの料理として楽しむことができるのも特徴です。
 
 国語科の授業ではこのような料理の由来やレシピなども調べ、スライドにまとめて発表しました!毎月出ている世界の料理ですが、生徒が調べた国や料理ということで、より興味を持ってもらえたらと思います。
 
↓今日の給食室の様子☆





2023年11月27日月曜日

【給食】2023年11月28日(火)


≪小松菜一斉給食≫
ごはん
牛乳
小松菜入りジャンボ揚げ餃子
小松菜のチョレギサラダ
わかめと卵のスープ 

今日は年に1度の小松菜一斉給食でした!中学生は1人約50g、足立区内の農家さんが作ってくれたおいしい小松菜をJAさんより無償で提供してもらっています。今日の小松菜一斉給食に合わせて昨日の食育朝礼では、10月に近隣校の栄養士さんと行った小松菜農家訪問の様子を動画にまとめたものを生徒に見てもらいました!聞いてみると、小松菜農家を見に行ったことがある生徒はほぼゼロ!実際に小松菜を育てているビニールハウスや収穫の様子は、生徒の目には新鮮に映ったのではないでしょうか。
 
 さて、今年の小松菜メニューは、小松菜たっぷりの具を直径15cmの大きな皮で包んで揚げた揚げ餃子と、新鮮な小松菜を味わえるチョレギサラダを作りました。農家さんが一生懸命育ててくれた小松菜を、調理さんが一生懸命調理してくれたおかげで、小松菜をおいしく味わえる給食になりました。
 
 生徒は昨日の動画も真剣に見てくれていて、今日の給食もよく食べてくれていました!
 
↓今日の給食室の様子☆





【給食】新米食べ比べ週間!チョイス・オブ・ライス~あなたの推し米は?~結果発表

 今朝の食育朝礼では1114日~17日に行った新米食べ比べ週間“チョイス・オブ・ライス~あなたの推し米は?~”で、生徒それぞれがおいしいと思ったお米に投票を行った結果を発表しました!

 今回は宮城県産・ひとめぼれ、秋田県産・萌えみのり、千葉県産・粒すけ、山形県産・はえぬきの4種類の食べ比べを行いましたが、生徒に1番人気があったのは宮城県産・ひとめぼれ!こちらのお米を12月~1月の白ごはんの日に提供します。

 先生方にもご協力いただき(それぞれのお米に扮してそのお米の特長を紹介してもらい、結果発表ではスポットライトまで用意してくれました!)、とても盛り上がった結果発表となりました!








2023年11月26日日曜日

【給食】2023年11月27日(月)

≪献立≫
ビスキュイパン
牛乳
チキンときのこのフリカッセ
キャベツとコーンのサラダ
りんご
 
 今日はコッペパンの上に、バター・砂糖・卵・アーモンドパウダー・小麦粉で作ったクッキー生地を塗って焼いたビスキュイパンです。サクサク食感で風味のよい生地は、まるでメロンパンのような仕上がりです。どこを食べても生地のサクサク感を味わえるように、調理さんがコッペパンを覆うようにきれいに生地を塗ってくれました!
 
↓今日の給食室の様子☆






2023年11月23日木曜日

【給食】2023年11月24日(金)


≪郷土料理・広島県≫
ごはん
牛乳
ワニの竜田揚げ
アーモンド和え
美酒鍋汁 

今日は給食で日本の味めぐり、広島県の郷土料理給食でした。
 ワニの竜田揚げは、本当にワニを調理したものではなく、広島県の山間部で昔からサメのことをワニと呼んでいたことにちなんだ料理です。サメの肉は保存がきくため、魚の獲れない山間部の地域では、よく食べられていたそうです。郷土料理にまつわる話ではありませんが、近年、物価高騰が続く中、比較的安価に購入できるサメは給食での登場回数が増えてきている食材です!
 美酒鍋は酒造りで有名な東広島発祥の料理です。お酒の種類を確かめる“利き酒”に影響がないように、肉や野菜を酒・塩・こしょうのみで味付けしたシンプルな味が特徴で、食材そのもののおいしさを味わえます。
 給食で日本各地の料理に興味をもってもらえたら嬉しいです。
 
↓今日の給食室の様子☆




2023年11月22日水曜日

【給食】2023年11月22日(水)


≪海産物消費応援献立!≫
チリビーンズサンド
牛乳
コールスローサラダ
ホタテのクラムチャウダー
 
 今日はホタテを入れたクラムチャウダーを作りました。このホタテは海外への輸出が減った影響で消費が減ってしまった分を、給食で使えるように魚屋さんが通常より価格を下げて提供してくれたものです。本来は生で食べられるほど新鮮でおいしい北海道産のホタテですが、残念ながら給食では、魚介類を生で出すことはできないので、うま味を活かしたクラムチャウダーにしました!今日のホタテのように、消費する人がいなくて捨てられてしまう食材も、まだ食べられるのに捨てられてしまう“食品ロス”のひとつです。そのような食材が少しでも減るように、微力ですが給食でも力になれればと思います!
 
↓今日の給食室の様子☆






2023年11月20日月曜日

【給食】2023年11月21日(火)


≪献立≫
スパゲッティ・ナポリタンソース
牛乳
かぼちゃのサラダ
紫芋のケーキ 

ナポリタンといえばスパゲッティと具が混ぜ合わさっているのが一般的かと思います。給食も混ぜて出すことが多いのですが、どうしても具やソースの水分をスパゲッティが吸ってしまい、味がぼやけたり量が膨れてしまったりというデメリットがありました。そこで、今回挑戦したのがミートソースと同じようにスパゲッティと具を別で出す形での提供です。スパゲッティと具の配分が少し難しくはあるのですが、食器の中でスパゲッティと具を混ぜ合わせることで、出来立てに近いナポリタンを味わうことができました。量が膨れることもないため、『もっとスパゲッティ食べられます!』というクラスもありました!栗中の給食の新しい定番になりそうです!
 
 そして、デザートには旬の紫芋を使ってケーキを作りました。久しぶりの手作りケーキに生徒も喜んで食べてくれました!
 
↓今日の給食室の様子☆





【給食】2024年5月15日(水)

≪献立≫ ごはん のりの佃煮 牛乳 肉じゃが アーモンド和え   佃煮は、東京都の佃島が発祥の保存食です。のりや昆布、小魚などを、砂糖やしょうゆで甘辛く煮詰めて作ります。佃島は東京湾にあった島で、今から 400 年以上前、江戸時代の東京湾の漁師さん達にとって、とても漁のしやすい場...