2022年3月24日木曜日

【給食】2022年3月24日(木)

献立

ごはん

牛乳

豚肉といかと大根の煮物

菜の花のごま酢和え

紅白団子

 

今年度最後の給食は、12年生に向けて進級祝いの紅白団子を作りました!白玉粉と上新粉で作ったもちもちのお団子に、給食室手作りのあんこを添えています。紅い団子はビーツという野菜のペーストを混ぜ込むことで、茹でても色があせず、鮮やかな紅色に仕上がります。進級へのお祝いも伝わったのか、どのクラスもよく食べてくました!

 

さらに、普段から煮物好きの多い栗中生、今日の煮物もよく食べてくれました!栗中給食室では煮物を作る際に、朝一度加熱し、時間をおいて再度加熱するという方法をとっているため、食材にしっかり味が染み込みます。ごはんが進む味付けだったようで、つられてごはんの残りも少なくなっていました!

 

菜の花のごま酢和えもよく食べてくれていたので、生徒たちは今年度最終日の給食を堪能してくれたようです!

 

今年度も新型コロナウイルス感染症の影響を受け、黙食の継続、休校やリモート授業によるメニューの変更など、なかなか通常通りとはいかない1年間でした。そんな中でも、協力し合いながら給食の準備をしたり、年2回のもりもり給食ウィークにも力を入れて取り組んだりと、今できることをしっかりやる栗中生の姿は頼もしかったです!給食室でも様々な新メニューに取り組み、郷土料理や世界の料理もたくさん紹介することができました。ご家庭での話題や食事に、給食が少しでも貢献できていたら幸いです。

 

改めて、日頃から栗島中の給食にご理解・ご協力いただき本当にありがとうございました。来年度も安心安全でおいしい給食を提供できるよう、尽力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

↓今日の給食室の様子☆







2022年3月23日水曜日

【給食】2022年3月23日(水)

献立

手作りナン

牛乳

チリビーンズ

アーモンドサラダ

いちご

 

 今日は北インドのパンである“ナン”を給食室で手作りしました!小麦粉・ベーキングパウダー・卵・バター・牛乳を捏ねて生地を作るには、とても力が必要で、調理さんが朝から一生懸命捏ねて生地を作り、一人分ずつナン特有の“ひょうたん”のような形に伸ばしてくれました。本来、ナンはタンドール窯という特別な窯を使って焼きますが、給食室では生地をアレンジしてオーブンで焼いています。ナンをつけて食べられるように献立はチリビーンズとの組み合わせにしました!

 

栗中の給食では久々に登場した手作りナンでしたが、前から楽しみにしてくれていた生徒や「今日のナンが今まで食べた中で1番おいしかった!」と言ってくれた生徒もいて、手作りのおいしさが伝わったようでした。

 

↓今日の給食室の様子☆











2022年3月22日火曜日

【給食】2022年3月22日(月)

献立

ごはん

牛乳

ししゃもの手作り食べるラー油がけ

ツナ和え

卵と豆腐のふわふわ汁

 

 今日の主菜は揚げたししゃもに給食室手作りの食べるラー油をかけました!

手作りの食べるラー油は、たまねぎ・にんにく・しょうがのみじん切りをごま油でよく炒め、そこに七味唐辛子やしょうゆ、みそなどの調味料を入れて作っています。見た目は一見赤く辛そうですが、実は一味唐辛子だけでなくパプリカパウダーでも赤さを出しているので、辛いものが苦手な人にも食べやすく、ごはんにも合う味付けです!

 

↓今日の給食室の様子☆








2022年3月17日木曜日

【給食】2022年3月17日(木)

献立

ごはん

わかめのジュージュー

牛乳

鯖の香味焼き

おろしポン酢和え

春キャベツのみそ汁

 

 今日のみそ汁には出回り始めた春キャベツを使いました。キャベツは1年中食べることができますが、季節によって特徴が変わります。冬のキャベツは葉が硬くずっしりしているのが特徴なのに対し、春キャベツは葉がやわらかくふんわりしていて、みずみずしいのが特徴です。今日はそんな春キャベツのやわらかさを活かして、みそ汁を作りました。できあがり直前に入れた春キャベツは彩りがよく、甘味も感じられる仕上がりでした!

 

↓今日の給食室の様子☆






2022年3月16日水曜日

【給食】2022年3月16日(水)

卒業祝い献立

赤飯

牛乳

鶏肉のから揚げ

野菜とわかめの和え物

祝なるとのすまし汁

 

 今日は3年生への卒業祝い献立でした!和食のお祝い御膳をイメージして、日本のお祝いには欠かせない赤飯、給食で人気があるから揚げ、「祝」と書かれたなるとが入ったすまし汁を作りました。

 

赤飯に入っている豆は“ささげ”といって、同じような赤色をしている小豆と比べて皮がしっかりしているため、崩れにくく赤飯にむいています。また、お祝いの時に赤飯や水引など赤色のものが多いのは、赤いものには悪いものを払う力があるとされているからです。苦手な生徒もいる赤飯ですが、日本で昔から食べられているお祝い料理に親しむ機会として、給食では敢えて取り入れるようにしています。その分、ささげは国産のものを使用し、もち米を入れて本格的に作っているのがこだわりです!また、上にごま塩を振ることで、味のアクセントをつけて食べやすくしています。

 

から揚げは鶏モモ肉の皮なしを使用することで、揚げた時に皮がはがれて廃棄になってしまうこともなく、しっかりボリュームのある仕上がりになりました!どのクラスにもおまけが入ったのですが、さすが人気メニュー!残菜はゼロで返ってきました!

 

さて、3年生にとっては今日が最後の給食です。小学校1年生から中学3年生までで食べた給食は約1700回にもなります。(栄養士としては成長していく子供たちの食事にここまで関わっているのかと思うと背筋の伸びる数字です。)「あのメニューが大好きだった!」「食べられなかったものが食べられるようになった!」きっとそれぞれ給食に思い出があるのではないでしょうか?なかなか食べる機会はなくなってしまいますが、楽しかった・おいしかった思い出や、食事を選ぶときに思い出してもらえる給食であったならいいなと思います。ぜひご家庭でも給食の思い出を話題にしてみてください。

 

↓今日の給食室の様子☆








2022年3月14日月曜日

【給食】2022年3月15日(火)

献立

ポークカレーライス

牛乳

キャロットドレッシングサラダ

フルーツヨーグルト

 

 今日は今年度最後のカレーライスでした!給食のカレーはおいしく仕上げるために、いくつかのポイントがあります。まず1つ目が大量の玉葱を茶色くとろとろになるまで炒めて加えることです。あめ色玉葱とも呼ばれますが、この玉葱が入ることでカレーにコクと自然な甘みを出すことができます。2つ目が手作りのルーです。給食ではルーから手作りしています。バターが入った香りのよいルーは、カレーにうま味をプラスしてくれます。3つ目が肉を入れるタイミングです。今日使用した豚肉の角切りの場合は、炒めずにスープで煮込んで火を通すと肉がやわらかく仕上がります。ほかにも、カレー粉だけでなくいくつかのスパイスを組み合わせること、ルーを加えてからもじっくり煮込むなど、1つ1つの作業を丁寧に作ることで給食のカレーのおいしさは出せるのです。検食を食べた先生からも太鼓判だった今日のカレーは、3年生はもちろん、どこのクラスも本当によく食べてくれました!

 

↓今日の給食室と教室の様子☆








↓3年生は午前中に大掃除をして教室が使えなかったので、今日は会議室で給食を食べました!普段はコロナ対策で2グループに分かれて食べているので、担任の先生曰く2年ぶりのクラス全員での給食です!







【給食】2024年5月15日(水)

≪献立≫ ごはん のりの佃煮 牛乳 肉じゃが アーモンド和え   佃煮は、東京都の佃島が発祥の保存食です。のりや昆布、小魚などを、砂糖やしょうゆで甘辛く煮詰めて作ります。佃島は東京湾にあった島で、今から 400 年以上前、江戸時代の東京湾の漁師さん達にとって、とても漁のしやすい場...