2022年10月31日月曜日

【給食】2022年11月1日(火)

≪献立≫

ごはん

牛乳

鯖の味噌煮

糸寒天と野菜のごま酢和え

なめこ汁

菊花みかん

 

今日の鯖の味噌煮はオーブンを使って作りました!鯖は生姜汁と酒に漬け、さらに、味噌だれと一緒に煮る時にも千切りにした生姜を加えることで臭みを取り、食べやすく仕上げています。また、焼いた鉄板に残った味噌ダレも鍋に集めて再度加熱し、鯖の上にかけました。味噌ダレを余すことなく使うことで、味をしっかり感じることができます。甘めの味噌ダレでごはんが進む味わいでした!

 

また、113日は文化の日です。文化の日は“菊香る文化の日”ともいわれることから、今日のみかんは半分に切って菊の花に見立てました。栗島中学校では文化の日に学習発表会の舞台発表が行われます。現在準備もラストスパート!当日の発表が成功するよう願っています。

 

↓今日の給食室の様子☆






2022年10月30日日曜日

【給食】2022年10月31日(月)

≪ハロウィン≫

ツナピラフ

牛乳

チキンのトマト煮込み

かぼちゃのチーズケーキ

 

今日、1031日はハロウィンです。ハロウィンはもともとヨーロッパで行われていた農作物の収穫を祝うお祭りでした。今ではかぼちゃで作ったジャック・オ・ランタンのイメージが強いですが、実はヨーロッパで誕生した時はかぶのランタンだったそうです。ハロウィンがヨーロッパからアメリカに伝わった時に、アメリカで馴染みのあるかぼちゃに変化したと言われています。日本にはアメリカから伝わったため、かぼちゃのイメージで伝わりました。ジャック・オ・ランタンは食べるかぼちゃではないですが、ハロウィンになじみの食材ということで、給食ではかぼちゃを使ったチーズケーキを作りました!生のかぼちゃを蒸して潰し生地に加えているので、かぼちゃの風味をしっかり感じることができる仕上がりでした!

 

↓今日の給食室の様子☆









2022年10月27日木曜日

【給食】2022年10月28日(金)


≪郷土料理・大分県≫

ごはん

牛乳

★大分とり天

★かぼす和え

★だんご汁

※★印が郷土料理

 

今日は給食で日本の味めぐり、大分県の郷土料理給食です!今回は“大分とり天”と“かぼす”と“だんご汁”を紹介しました。

 

大分県は鶏肉の消費量が日本一で、中でもとり天は大分県全域で広く親しまれています。鶏肉が高価な食材だった時代に、衣でボリュームが出るため家庭でもよく作られるようになったそうです。給食ではしょうゆ・にんにく・少量の砂糖で下味をつけた鶏むね肉に、小麦粉と水で作った天ぷら衣をまとわせて揚げました。朝一から下味を漬けてくれていたのでしっかりと味がつき、衣のサクサク感もあって鶏むね肉ですがとてもジューシーに仕上がりました!

 

かぼすは、大分県が生産量全国一位で、95%以上が大分県で栽培されています。まろやかな酸味とさわやかな香りが特徴の柑橘類です。今日は和え物の調味料に入れて、さわやかさを加えました。

 

だんご汁は、丸いだんごではなく平べったいひも状のだんごが入ることが特徴です。一度丸めた生地を引き延ばして薄くすることで、味が染みやすくなるそうです。このだんごももちろん給食室の手作りです!調理さんが1つ1つ手作業で作ってくれただんごは、モチモチとした食感で食べ応えのある仕上がりでした!

 

 主菜が揚げた鶏肉だったことはあると思いますが、今日はどのクラスもごはんもおかずも汁物も残りが少なく、よく食べてくれていました。給食を機会に様々な土地の食べ物に興味をもってもらえたらと思います!

 

↓今日の給食室の様子☆






2022年10月26日水曜日

【給食】2022年10月27日(木)

≪献立≫

きつねうどん

牛乳

わかさぎのから揚げ

梅肉和え

みかん

 

いよいよみかんの季節が始まりました!いわゆる“みかん”と呼ばれているのは“温州みかん”のことで、実はその種類は100種類以上もあります。また、みかんは収穫の時期によっても「極早生-ごくわせ-」「早生-わせ-」「中生-なかて-」「晩生-おくて-」に分類されています。

 

今日のみかんは「早生-わせ-」と呼ばれる10月中旬頃から収穫されるものです。色は黄色味が強く、皮が柔らかいため手で剥きやすいのが特徴です。味は甘味と酸味のバランスがよく、袋が薄くて食べやすいため、収穫時期で分類する中でも早生みかんは人気があると言われています!今日の和歌山県産の早生みかんも、程よい甘さと酸味のおいしいみかんでした!

 

↓今日の給食室の様子☆







2022年10月25日火曜日

【給食】2022年10月26日(水)

≪献立≫

ツナビーンズサンド

牛乳

さつまいものミルク煮

オニオンドレッシングサラダ

 

今日は9月から11月が旬のさつまいもを、牛乳とバターで煮た“さつまいものミルク煮”を作りました!さつまいもの主成分である“でんぷん”は、火を通すと甘味が増す特徴があります。ほかの芋類と比べてさつまいもが甘いのは、この特徴があるためです。しかし、エネルギーは決して高くなく、美肌効果のあるビタミンCや、お腹の調子を整えてくれる食物繊維も多く含まれているため、体の外も中もきれいにしてくれる食材です。食物繊維は特に皮に多く含まれているので、今日のミルク煮も皮つきのまま調理しました。初めて出したメニューでしたが、さつまいもそのものの甘みやホクホクとした食感に、牛乳とバターのコクが加わっておいしく仕上がりました!

 

↓今日の給食室の様子☆






2022年10月24日月曜日

【給食】2022年10月25日(火)

≪コシヒカリ給食≫

ごはん(魚沼産コシヒカリ)

牛乳

鮭の焼漬け

しかみ芋

小松菜のおかか和え

のっぺ

 

今日の給食は年に一度のコシヒカリ給食でした!足立区内の中学生が魚沼自然教室で田植えや稲刈り体験をしたコシヒカリを、区内の小中学校でいただく毎年恒例の給食です!今年度、栗島中は5月に2年生、そしてつい先週10月20日~22日に1年生が魚沼自然教室へ行ってきました。1年生は魚沼自然教室から帰ってきて最初の給食がコシヒカリ給食です!

 

魚沼産コシヒカリが日本一美味しいお米と言われるのは、魚沼市の自然や気候がお米作りに適しており、加えて農家さんが手間をかけて丁寧に育てたお米だからです。水分を豊富に含んでふっくらとしていて、白くてツヤのある見た目からもそのおいしさを感じることができます。

 

栗島中では魚沼産コシヒカリに合わせて新潟県の郷土料理を提供しました!米どころの新潟県だけあって、やはりどれもごはんに合うおかずばかりです。鮭の焼き付けは、その名の通り焼いた鮭を調味料に浸した料理で、保存食として食べられていました。調味液が染みた鮭は、しっとりしていて冷めても固くならないのが特徴です。しかみ芋は揚げたじゃがいもを甘辛いみそ味に味付けているので、ごはんが進みます。もともとは売り物にならない小さなじゃがいもが無駄にならないように丸ごと使える料理として考えられたそうです。のっぺは具だくさんの煮物に近い調理で、新潟県で昔から食べられています。実はいつもよりごはんの量が多かったのですが、生徒たちは毎年食べていてコシヒカリのおいしさを知っていることもあり、どのクラスもよく食べてくれていました!

 

↓今日の給食室の様子☆








↓会議室前に設置した食育掲示板にもお米ができるまでの様子や実物の稲穂を掲示しました!


2022年10月23日日曜日

【給食】2022年10月24日(月)

≪献立≫

厚揚げキムチ丼

牛乳

ちりめん入りごまだれ和え

豆乳プリン黒蜜かけ

 

デザートの豆乳プリン黒蜜がけに使われている豆乳は、大豆から作られているので、体を作るタンパク質を多く含み、それに加え、“大豆イソフラボン”やたくさんのビタミンも含まれるので、美肌効果が期待できる食材です。また、同じくタンパク質を多く含む飲み物である牛乳と比べると、脂質が少なくヘルシーなことも特徴です。

 

今日は生クリームを加えて固め、滑らかな食感の豆乳プリンを作り、上から黒蜜をかけて仕上げました。ぷるんとした食感でのど越しが良く、黒蜜の程よい甘さで、ピリ辛の厚揚げキムチ丼を食べた後にもぴったりのデザートでした!

 

↓今日の給食室と教室の様子☆






【給食】2024年5月17日(金)

≪献立≫ ごはん 牛乳 ししゃもの二色春巻き(カレー・チーズ) こんにゃく和え かぼちゃと豚肉のみそ汁   今日はカルシウム豊富なししゃもを使った春巻きです。 1 本はカレー粉で味つけし、もう 1 本はチーズと一緒に巻きました。春巻きの皮のパリパリとした食感とカレーやチーズでしし...