2023年10月31日火曜日

【給食】2023年11月1日(水)


 ≪献立≫

チャーハン
牛乳
ししゃものから揚げ(2尾)
春雨サラダ
生揚げのスープ 

今日はししゃものから揚げです。ししゃもは骨まで丸ごと食べることができるため、カルシウムを豊富にとることができます。
生徒の皆さんは今”成長期”と言って、体が大きく成長する時期です。この時期にカルシウムをしっかりとることで丈夫な体の土台が作られます。逆に、今の時期にカルシウムが足りていないと、もろくてスカスカな骨ができあがってしまい、大人になってからでは、その分のカルシウムは戻りません。
普通に食事をしていてもカルシウムは足りなくなりやすいので、今日のししゃもや毎日出ている牛乳などで、カルシウムをしっかりとるようにしましょう。
チャーハンは、こどもたちの好きなメニューで、おかわりをたくさんして食べていました。中には山盛りの生徒も。。ししゃももしっかりと頭から食べていました。

2023年10月30日月曜日

【給食】2023年10月31日(火)

 ≪献立≫

チリビーンズライス

牛乳

オニオンドレッシングサラダ
かぼちゃのチーズケーキ

今日、10月31日はハロウィーンです。ハロウィーンはもともとヨーロッパで行われた農作物の収穫を祝うお祭りです。
今ではかぼちゃで作ったジャック・オ・ランタンのイメージが強いですが、ヨーロッパで誕生したときはカブのランタンでした。ハロウィーンがヨーロッパからアメリカに伝わった時に、アメリカで馴染みのあるカボチャに変化したようです。
日本にはアメリカから伝わったため、カボチャのイメージで伝わりました。ジャック・オ・ランタンは食べるかぼちゃではないですが、ハロウィーンに馴染みの食材ということで、給食はかぼちゃを使ったチーズケーキです。カボチャの風味と甘さとうまく合わさったチーズケーキになりました。
チリビーンズライスもかぼちゃのチーズケーキも生徒たちはよく食べていました。

2023年10月29日日曜日

【給食】2023年10月30日(月)


 ≪献立≫

ツナフランス
牛乳
いかと野菜のごまドレサラダ
さつまいものミルク煮 

今日は9月から11月が旬のさつまいもを、牛乳とバターで煮た”さつまいものミルク煮”です。さつまいもの主な成分である”でんぷん”は、火を通すと甘みが増す特徴があります。他の芋類と比べてさつまいもが甘いのは、この特徴があるためです。
ミルクと一緒に煮ることで、さつまいものほのかな甘みが、まろやかになり、ミルクにもさつまいもの甘みが出ておいしくできています。
さつまいものエネルギーは決して高くなく、美肌効果のあるビタミンCや、お腹の調子を整えてくれる食物繊維も多く含まれているため、体の外も中もきれいにしてくれる食材です。
ツナフランスもパンの中のツナとのバランスを考えたパンにする工夫をしています。さつまいものミルク煮とのバランスもよく、生徒もよく食べていました。

2023年10月26日木曜日

【給食】2023年10月27日(金)


≪行事食・十三夜≫
きつねうどん
牛乳
野菜としらすのからし和え
月見団子 

今日の給食は十三夜にちなんで手作りの月見団子を提供しました。十五夜を“中秋の名月”と呼ぶのに対し、十三夜は“後の名月”と呼ばれ、十五夜の次に月が綺麗に見える日と言われています。また、豆や栗がよく獲れる時期なので“豆名月”や“栗名月”とも呼ばれます。十五夜と比べるとなかなか知られていない十三夜ですが、十五夜と十三夜どちらかだけをお月見するのは“片見月”と言って縁起が良くないとも言われていますし、せっかく月が綺麗に見えると言われているので、ぜひ今日もお月見してみてはいかがでしょうか?
 
↓今日の給食室の様子☆




2023年10月25日水曜日

【給食】2023年10月26日(木)


≪献立≫
ごはん
のりの佃煮
牛乳
肉豆腐
五色和え 

佃煮は、東京都の佃島が発祥の保存食です。のりや昆布、小魚などを砂糖やしょうゆで甘辛く煮詰めて作ります。佃島は東京湾にあった島で、今から400年以上前、江戸時代の東京湾の漁師さん達にとって、とても漁のしやすい場所でした。その漁師さんたちが小魚を甘辛く煮て食べていたものが、佃煮の始まりだそうです。今は周りを埋め立て地に囲まれていますが、もともと佃島があったエリアには、江戸時代から続いている佃煮屋さんがあるなど昔の名残が残っています。
給食ではもみのりを水でふやかし、しょうゆ・砂糖・みりんで甘辛く煮た“のりの佃煮”を作りました。市販されているものより薄味に仕上げていますが、出来立てなのでのりの風味が感じられる味わいです。生徒もごはんが進んだようで、いつもよりごはんの残りが少なく、また「佃煮もっと増やしてほしいです!」というリクエストもあるほどでした!
 
↓今日の給食室の様子☆




2023年10月24日火曜日

【給食】2023年10月24日(火)


≪コシヒカリ給食≫
 ごはん(魚沼産コシヒカリ)
 牛乳
★鮭の焼漬け
 小松菜のおかか和え
★しかみ芋
★のっぺ
※★印は新潟県の郷土料理 

今日は年に1度のコシヒカリ給食でした!5月に1年生が自然教室でお世話になった新潟県魚沼市から届いた、新米のコシヒカリをいただきます。長年お米の品評会で最高ランクを獲得している魚沼市のコシヒカリだけあり、つやがあってお米は真っ白!もちもちとした食感に、魚沼産コシヒカリの特徴である、一度食べたら忘れられない甘みを感じることができました。小学生から毎年食べ続けていることもあり、中学生にとってもコシヒカリ給食は特別な給食のようで、楽しみにしていた生徒が多くいました!
 
そして、コシヒカリに合わせて、主菜や副菜は新潟県の郷土料理です。米どころの郷土料理だけあり、鮭の焼漬け・しかみ芋・のっぺどれもご飯が進む味付けでした!
 
↓今日の給食室の様子とコシヒカリ給食の掲示☆







2023年10月22日日曜日

【給食】2023年10月23日(月)


≪献立≫
あんかけ丼
牛乳
わかさぎの米粉から揚げ
ツナと野菜のごま和え 

今日の“わかさぎのから揚げ”は、衣に片栗粉と米粉を使いました。米粉とはその名の通り、米を粉状にしたものです。米粉は10年以上前からありますが、今のように、小麦粉と同じように使えるまでには、たくさんの改良が必要でした。先週行った食育朝礼は“お米”をテーマに話す中で、『米を食べる量が減ってきている』という話をしました。ごはんとして食べる米が減っている今、小麦粉のように使えるまで進化した米粉は、米の消費量を上げる点でも注目されているのです!
 
実は米粉は給食調理にも向いていて、小麦粉と比べて衣がだまになりにくいため、食材に均等に衣をつけることができ、揚げた時に吸う油の量も少ないため、カラッと揚げることができます!米粉を使ったから揚げは栗中では初めてでしたが、調理さんには使いやすいと好評で、生徒が食べている様子もいつもの小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせたものを出しているときと遜色ないため、これからの献立にも取り入れていこうと思います!
 
↓今日の給食室の様子☆





2023年10月19日木曜日

【給食】2023年10月20日(金)


≪献立≫
セルフフィッシュサンド
(ミルクパン柏型・ホキのフライ・野菜・タルタルソース)
牛乳
押麦のミルクスープ 

今日は白身魚のフライと野菜、タルタルソースを自分でパンに挟んで食べる、フィッシュサンドです。フライにはホキという魚を使いました。ホキはあっさりとした白身でクセがなく、とても食べやすい魚です。タルタルソースも給食室の手作りで、エッグケアという大豆から作られたマヨネーズに、刻んだ玉ねぎと調味料を混ぜました。売られているタルタルソースよりもさっぱりしていて、ホキのフライにもよく合います。セルフサンドなので、パンに挟んで食べる生徒もいれば、挟まず食べる生徒もいたりと、それぞれの食べやすい食べ方で味わっていました!
 
↓今日の給食室の様子☆






2023年10月18日水曜日

【給食】2023年10月19日(木)


≪献立≫
ごはん
牛乳
切干大根の卵焼き
わかめとしらすの和え物
白菜のごまみそ汁 

今日の卵焼きは具に切干大根を入れて、うま味たっぷりに仕上げました。切干大根は細かく刻んで入れていますが、よく噛むと切干大根の食感も楽しむことができます!
 
↓今日の給食室の様子☆




【給食】2023年10月18日(水)


≪献立≫
二色揚げパン
牛乳
トマトシチュー
ブロッコリーと卵のサラダ 

今日は今年度初登場の揚げパンです。揚げパンが給食で初めて提供されたのは昭和40年頃と言われています。当時の給食は今と違い主食はほぼ毎日コッペパンでした。調理されたパンが出ることは少なく、ジャムやバターをつけて食べられていました。また、当時は今と給食のルールが違い、休んだ子にコッペパンを持って帰ってあげていました。しかし、持ち帰る頃にはコッペパンがパサパサになってしまうため、時間が経ってもおいしく食べられるようにと考えられたのが揚げパンと言われています。それから揚げパンは給食の人気メニューとなり、昭和・平成・令和と時代が変わっても愛されるメニューとなりました!
 
栗島中の揚げパンはきな粉とココアをまぶした二色揚げパンです。生徒は「きな粉の方が好き!」「ココアが好き!」と2つの味を楽しんでいました。
 
↓今日の給食室の様子☆







2023年10月17日火曜日

【給食】2023年10月17日(火)


≪献立≫
ごはん
牛乳
鯖の南部焼き
野菜の吉野煮
わかめと麩のすまし汁 

南部焼きに使った鯖は長崎県産のものです。国産の鯖はノルウェー産ほどの脂のりはありませんが、身がしっかりとしていてうま味が凝縮されています。今日は白ごまと黒ごまをたっぷりつけた南部焼きにしました!
 
↓今日の給食室の様子☆





【給食】2024年5月15日(水)

≪献立≫ ごはん のりの佃煮 牛乳 肉じゃが アーモンド和え   佃煮は、東京都の佃島が発祥の保存食です。のりや昆布、小魚などを、砂糖やしょうゆで甘辛く煮詰めて作ります。佃島は東京湾にあった島で、今から 400 年以上前、江戸時代の東京湾の漁師さん達にとって、とても漁のしやすい場...