2024年1月31日水曜日

【給食】2024年2月1日(木)


≪行事食・節分≫
鰯のひつまぶし風
牛乳
おかか和え
さつま汁
きな粉豆 

2日早いですが今日は節分の行事食を提供しました!
 節分は立春の前日で、季節の変わり目のことです。昔は立夏・立秋・立冬の前日も節分とされていましたが、立春前の節分だけが今も親しまれているのは、昔は春が1年の始まりとされていて、節分が今でいう大晦日であった名残です。季節の変わり目には悪いものが寄ってきやすく、それは鬼の仕業と考えられていました。節分に行う“豆まき”や、焼いた鰯の頭と柊の葉を飾る“焼嗅がし‐やいかがし‐”は、鬼を払うために行われていたものです。給食は、焼嗅がしに使う鰯と、豆まきに使う炒り大豆を使った献立でにしました。給食でも季節の行事を楽しんでもらえたらと思います。
 
↓今日の給食室の様子☆





 

2024年1月30日火曜日

【給食】2024年1月31日(水)

 



≪献立≫
ツナマヨコーンフランス
牛乳
スパイシーポテト
トマトチャウダー 

スパイシーポテトのポテトは、皮むきは機械で行いますが、芽をとったり、食べやすい太さに切ったりするのは、すべて調理さんの手作業です。ひとつひとつ丁寧に行います。
今日はじゃがいもをそのまま揚げるのではなく、強力粉を振ってから揚げることで、塩やスパイスはカレー粉・チリパウダー・ガーリックパウダーの3種類です。
スパイスがきいていて、じゃがいもも、ほくほくでおいしい1品に仕上がりました。

2024年1月29日月曜日

【給食】2024年1月30日(火)


≪献立≫
ごはん
牛乳
ブリのタレカツ
おひたし
きのこのみそ汁 

タレカツにしたブリは“出世魚”という「成長に伴って、出世するように名前が変わる魚」です。ブリの場合は小さいものから、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと呼び名が変化していきます。出世魚は縁起が良い魚とも考えられているため、正月料理や、おめでたい時に使われることも多いです。今日は新潟県のご当地グルメである、“タレカツ”をアレンジして、ブリで作りました。サクッと揚げたブリカツに、甘じょっぱいタレをかけています。クセがなくジューシーなブリと、衣の食感、タレの組み合わせでごはんが進む仕上がりでした!
 
↓今日の給食室の様子☆




2024年1月28日日曜日

【給食】2024年1月29日(月)


≪野菜の日・大根≫
大根と春雨の辛味丼
牛乳
もやしとわかめの中華和え
マーラーカオ 

今月の野菜の日は11月~3月が旬の大根を使った給食です。大根は春の七草の1つ“すずしろ”としても親しまれている野菜です。根の部分はほとんどが水分で、美肌効果のあるビタミンCと消化を助けてくれるジアスターゼという酵素が豊富に含まれます。ジアスターゼは熱に弱いので、本来は生で食べる方が、効果があります。しかし、給食は生では出せないので、大根と春雨、ひき肉を一緒に炒めて、ピリッと辛い丼の具を作りました。生徒は味の染みた大根や春雨とごはんの組み合わせを味わって食べていました!
 
↓今日の給食室の様子☆








2024年1月25日木曜日

【給食】2024年1月26日(金)


≪栗島ベーカリーの手作りパン給食≫
手作りウィンナーロール
牛乳
さつまいもの豆乳シチュー
バジルドレッシングサラダ 

今日は今年度の3回目の、栗島中の給食室で生地から作った手作りパンでした!今回は初めて、生地でウィンナーを包んだウィンナーロールを作りました。もちもちとした食感でちょっと甘めの生地と、ジューシーなウィンナーは相性抜群。食べ応えもばっちりです。今回のウィンナーロールは、実は調理さんが提案してくれたメニューです。今まではプレーンなパンでしたが「2学年不在の日であれば、もう少し手の込んだものができそうです!」と提案してくれました。1年生と5組の生徒は、そんな調理さんの思いがこもったウィンナーロールを味わって食べていました!
 
↓今日の給食室の様子☆







2024年1月24日水曜日

【給食】2024年1月25日(木)


≪献立≫
ごはん
牛乳
鯖のごま味噌焼き
じゃがいもの含め煮
みぞれ汁
ぽんかん  

みかんの旬が終わりに近づき、柑橘類の旬が始まりました。1月中旬ごろからは、せとか・デコポン・甘平などが出回ります。今日はそれらの中から“ぽんかん”を提供しました!
 
ぽんかんはみかんより甘みが強い、コクのある味わいと、独特の甘い香りが特徴です。果汁は少ないですが、その分、甘みがギュッと詰まっています。今日は半分にカットしているのでわかりにくいですが、外の皮はポコポコと凹凸があり、少し厚手ですが、柔らかいので手で剥くことができます。中の皮(袋)も柔らかいのでそのまま食べられますが、袋の中に種があるのはみかんと違うところです。

 今日は愛媛県産の甘いぽんかんが届きました(一部、酸味がしっかりした大当たりもあったようです)。あるクラスではおかわりにたくさんの手が上がり、旬の果物を味わう様子が見られました。
 
↓今日の給食室の様子☆





2024年1月23日火曜日

【給食】2024年1月24日(水)


≪もりもり給食ウィーク最終日≫
小松菜とツナのチャーハン
牛乳
わかさぎの甘辛和え
枝豆ともやしの黒ごま和え
小松菜と卵のスープ 

もりもり給食ウィーク最終日は1年生・立志で足立区の食に関することを調べたグループが考えた「小松菜とツナのチャーハン」「枝豆と黒ごまのごま油和え」「小松菜と卵の中華スープ」をアレンジした献立です。グループの提言として考えられた献立で、足立区で生産が盛んな小松菜と枝豆が使われています。このグループは11月に実施したグループ立志の発表に向けて、実際に試作も行ったそうです。
 
給食では栄養的な面から、枝豆と黒ごまのごま油和えに、もやしとにんじんを加えて野菜を増やし、カルシウム強化でわかさぎの甘辛和えを追加しました。また、枝豆は夏が旬なので、今回は冷凍で代用しています。
 
チャーハンのボリュームがあったり、苦手な生徒もいる小魚料理の献立でしたが、もりもり給食ウィーク最終日ということもあり、各クラスみんなで協力しながら食べている様子が見られました。
 
↓今日の給食室の様子☆




2024年1月22日月曜日

【給食】2024年1月23日(火)


≪もりもり給食ウィーク4日目≫
ソース焼きそば
牛乳
青のりポテトビーンズ
フルーツポンチ 

もりもり給食ウィーク4日目は、1年生の先生からのリクエストでした!リクエストの1つは生徒朝礼で行っている栗島ティーチャーズクイズにも出題された、ある先生が中学生時代に大好きだったメニュー、焼きそば!もう1つは別の先生からのリクエストでフルーツポンチです。
 
 焼きそばとフルーツポンチはTHE給食の組み合わせですが、給食の焼きそばの難点は、出来上がってから食缶の中で麺がソースを吸ってしまい、量が多くなってしまうこと。そこで今回は、給食室で麺とソースを合わせずに、お皿に麺とソースを盛り付け、自分で混ぜてもらう形にしました。麺が伸びてしまうこともなく、ソースの味がしっかり感じられる仕上がりでした!人気なのに、量が多くなってしまうことで意外と残菜が多いメニューになってしまう焼きそばですが、今日はどのクラスも食缶がほぼからっぽで返ってきました!
 
↓今日の給食室の様子☆





2024年1月21日日曜日

【給食】2024年1月22日(月)


≪もりもり給食ウィーク3日目≫
ごはん
牛乳
ヤンニョムチキン
チョレギサラダ
スンドゥブチゲ 

今日は2年生の先生からのリクエストで“韓国フェア”でした。ヤンニョムチキン・チョレギサラダ・スンドゥブチゲの韓国料理で揃え、白ごはんを組み合わせています。ヤンニョムチキンをおかずにごはんを食べるもよし、ごはんをスプーンですくってスンドゥブチゲのスープに浸して食べるもよし、様々な食べ方ができる組み合わせです。
 
 すくうるらんち(献立メモ)では、韓国の食文化についても少し紹介しました。韓国は日本と同じ、ごはんが主食の食文化ですが、日本と違う部分もたくさんあります。その1つが食器を持ち上げて食べないことです。食器を持つ習慣がないこともあり、韓国では熱が伝わりやすい金属製の食器が使われています。
 
 もりもり給食ウィークも折り返しの3日目ですが、普段から韓国料理は馴染みがある生徒も多く、どのクラスもよく食べていました!
 
↓今日の給食室の様子☆




【給食】2024年5月15日(水)

≪献立≫ ごはん のりの佃煮 牛乳 肉じゃが アーモンド和え   佃煮は、東京都の佃島が発祥の保存食です。のりや昆布、小魚などを、砂糖やしょうゆで甘辛く煮詰めて作ります。佃島は東京湾にあった島で、今から 400 年以上前、江戸時代の東京湾の漁師さん達にとって、とても漁のしやすい場...