≪大寒にちなんだ献立≫
ごはん
牛乳
鰆の味噌幽庵焼き
からし和え
いももち汁
もりもり給食ウィーク最終日は“大寒”にちなんだ給食を提供しました!
大寒は、1年を二十四に分けて季節の流れを表す“二十四節気”の1つです。聞きなれないかもしれないですが、実は冬至や立春、夏至なども二十四節気に含まれています。その中でも大寒は、1年で1番寒いとされる日で、この日に仕込むと良いとされているのが味噌です。味噌は大豆と麹と塩で作られる発酵食品ですが、味噌として食べられるようになるには半年から1年かかります。そのため、仕込み初めに雑菌が入らないよう、寒くて乾燥している大寒に味噌を仕込むのです。今日は大寒の味噌仕込みにちなんで、鰆の味噌幽庵焼きを作りました!鰆はクセがなく食べやすいので、味噌の味をしっかり味わうことのできる仕上がりでした!
さて、5日間のもりもり給食ウィーク、喫食時間の確保に加え、栗島中では残菜を少なくする取り組みも行いました。6月のもりもり給食ウィークと比べると「しっかり食べよう!」という意識が高くなったように感じます!今日でもりもり給食ウィークは終了ですが、今後も喫食時間の確保と残菜を少なくしようという意識をもち続けてもらえたらと思います!
↓今日の給食室と教室の様子☆