≪行事食・節分≫
おろし豚丼
牛乳
けんちん汁
きな粉豆
今日は節分の行事食を提供しました。節分は立春の前日で、季節の変わり目を表しています。昔は立夏・立秋・立冬の前日も節分とされていましたが、立春前の節分だけが現代も親しまれているのは、昔は春が1年の始まりとされていて、節分が今でいう大晦日にあたる節目の日であった名残です。季節の変わり目には悪いものが寄ってきやすく、それは鬼の仕業と考えられていたため、節分に行う“豆まき”や、焼いた鰯の頭と柊の葉を飾る“焼嗅がし(やいかがし)”はこの鬼を払うために行われていました。
給食では豆まきに使う炒り大豆に、砂糖衣ときな粉をまぶしたきな粉豆を作りました。ご家庭では恵方巻を食べる方が多いでしょうか?食でも季節の行事を楽しみたいですね!
↓今日の給食室の様子☆