≪郷土料理・鹿児島県≫
鶏飯
牛乳
がね
おろしポン酢和え
今日は鹿児島県の郷土料理給食です。今日は“鶏飯”と“がね”を紹介しました。
“鶏飯”は鹿児島県奄美諸島の郷土料理です。鶏肉・甘く煮た干し椎茸・錦糸卵・パパイヤの味噌漬け・みかんの皮などをごはんに乗せ、鶏ガラスープをかけてお茶漬けのように食べます。給食では鶏肉・干し椎茸・たくあん・刻みのりで再現しました。
“がね”は鹿児島県を代表する郷土料理で、生産量全国1位のさつま芋を使ったかき揚げです。千切りにして揚げた見た目がカニに似ていたため、鹿児島弁でカニを表す「がね」という名前になりました。衣に砂糖が混ざっているのでほんのり甘く、昔から正月料理やこどものおやつとしても親しまれている料理です。
初めて提供するメニューでしたが、お茶漬けのようにさらさらと食べられるため、よく食べているクラスが多くありました!
↓今日の給食室の様子☆