≪秋分の日にちなんだ献立≫
ごはん
のりの佃煮
牛乳
揚げ出し豆腐
大豆入りごま和え
建長汁
明日は“秋分の日”です。秋分の日を真ん中とした七日間は“秋のお彼岸”と呼ばれ、この期間にお墓参りをし、先祖のことを尊ぶのが昔からの習慣です。秋のお彼岸に食べるものと言えば“おはぎ”ですが、おはぎは秋に咲く“萩の花”にちなんだ名前です。給食では衛生面の関係で出すことができませんが、機会があったらお彼岸の期間中におはぎも食べてみてください!
給食ではおはぎの代わりに、お寺の“精進料理”をイメージして、肉・魚などの動物性の食材を使わず、野菜・豆腐・豆などの植物性の食材だけで作る献立にしました。汁物の建長汁は鎌倉にある建長寺が発祥の料理です。揚げ出し豆腐のような豆腐をメインに使った料理は、なかなか食べ慣れないかもしれませんが、豆腐は植物性のタンパク質を摂れる代表的な食材でもあるので、給食を通して食べ慣れてくれたらと思います!
↓今日の給食室の様子☆