≪献立≫
ジャージャー麺
牛乳
中華風ポテトサラダ
フルーツヨーグルト
今日の“すくうるらんち”では、ジャージャー麺について紹介しました。ジャージャー麺は中国の北部にある山東省でよく食べられている家庭料理です。“ジャージャー”という部分は正確には“ジャージャン(炸醤)”といって肉みそを表しています。日本では甘辛い味付けで、麺は中華麺を使うことが多いですが、もともとはみそやしょうゆで塩辛い味付けにし、麺は平たい麺を使います。日本に伝わった時に、日本人に好まれやすい味と、使いやすい麺にアレンジされたようです。
給食ではにんにく・しょうが・豆板醤を炒めて香りを出し、豚ひき肉・たけのこ・玉ねぎ・干し椎茸・長ねぎに、みじん切りにした高野豆腐も加え、しょうゆ・三温糖・塩・赤みそ・甜面醤・オイスターソースを混ぜ合わせた合わせ調味料で味付けしました。後味がほんのり辛く、コクのある仕上がりです。食缶を開けた生徒からは、おもわず「おいしそう!」という声が上がっていました!
↑フルーツヨーグルトにはみかん缶・パイン缶・りんご缶を入れました!果物の缶詰それぞれを食缶に配缶し、ヨーグルトをかけ、砂糖をふります。果物・ヨーグルト・砂糖を混ぜ合わせるのは教室です。
↑麺は蒸し中華麺を使用しました。油をまぶしながらほぐして蒸し、クラスごとに配缶します。肉みそにはボリュームアップと栄養価アップにみじん切りにした高野豆腐を加えました!調味料を吸ってくれるのでおいしさアップにも繋がります!
↑こちらは3年生の教室です。いただきますの前に給食委員がすくうるらんちを読んでいます!