≪新茶にちなんだ献立≫
おろし豚丼
牛乳
若竹汁
抹茶とあずきのケーキ
今日は新茶の時期に合わせて、抹茶を使った和風のケーキを給食室で手作りしました!「夏も近ずく八十八夜」という歌詞で始まる茶摘みの歌がありますが、この八十八夜というのは立春から数えて八十八日目、ちょうど5月の頭頃のことです。(今年は5月1日が八十八夜でした!)お茶は1年に3回から5回収穫することができますが、5月の頭頃に収穫されるお茶は“新茶”といって、1番最初に収穫されたお茶です。給食ではお茶にちなんで抹茶のケーキにしましたが、新茶はとても香りがよく、1年で収穫されるお茶の中で1番おいしいと言われているので、ご家庭ではぜひ新茶そのものを楽しんでみてはいかがでしょうか!
↑抹茶とあずきのケーキは卵を使っていないのでアレルギーの対応がなく、みんな一緒に食べられるケーキです!しっとりとした食感と、卵が入らないため抹茶の緑がきれいに出るのが特徴です!
↑おろし豚丼は野菜もたっぷり摂れる丼メニュー。甘じょっぱい味付けですが、大根おろしが入るのでさっぱり食べられます!
↑4月は混ぜごはんで提供した旬の食材たけのこを、今日は若竹汁(わかめとたけのこが入ったすまし汁)にしました。わかめとたけのこは“春の出会いもの”といって、一緒に食べることでより一層おいしく食べることのできる組み合わせです!
出会いもの・・・同じ時期に旬を迎える山の幸と海の幸の中で、より一層おいしく食べられる組み合わせのこと。