≪献立≫
アーモンド&バタートースト
牛乳
ポークマリネ
トマトと卵のスープ
美生柑
6月初日の給食は、暑くなってきた今の時期でもさっぱりと食べられるポークマリネを提供しました!マリネはフランスの調理法のことで、レモンや酢などで酸味を効かせたマリネ液に食材を漬けることで、臭みをとったり、やわらかくしたり、保存性を高めたりする効果があります。給食では温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま出すことを心掛けています。そのため、今日はパプリカなどのカラフルな野菜とマリネ液は冷たく作り、教室で揚げた豚肉にかけてもらうことでマリネを再現しました!マリネ液はレモン汁を多めに使用したので、そこまで酸味もきつくなく、風味があって食べやすい味付けです。今日から運動会の学年練習が始まりましたが、暑い中で運動をしたあとにぴったりのメニューでした!
↑トーストには無塩食パンを使用しましたが、具がたくさんのるトーストではなかったため、少々食べにくさもあったようです。塩分を低くすることは大切ですが、美味しさも無くてはならないもの!どんなメニューで使うかの見極めが大切であることを実感しました。
↑豚肉は肩ロースを使用しました。塩・こしょうした豚肉に小麦粉と片栗粉をブレンドしたものをまぶしてカラッと揚げます!教室で上にかけてもらうマリネの野菜には赤パプリカ・黄色パプリカ・玉ねぎ・きゅうりと見た目も鮮やかなものを使いました!
↑果物の美生柑!苦味で苦手とする生徒も多いですが、薄皮を剥くと食べやすくなります!