≪郷土料理・沖縄県≫
沖縄そば
牛乳
マーミナーチャンプルー
サーターアンダギー
今日は給食で日本の味めぐり、沖縄県の郷土料理給食でした!沖縄県は元は琉球王国という1つの国であったため、食文化も独自のものが根強く残っています。その1つが“豚は声以外全て食べる”と言われるくらい、様々な部位の豚肉料理があることです。給食で出すことは難しいですが、豚の耳を使った“ミミガー”や“てびち”という豚足の煮込みなどがあります。
給食では、豚の骨とかつお節でとった沖縄そばと、給食室で手作りした煮豚、様々な種類があるチャンプルーからもやしを使った“マーミナーチャンプルー”、沖縄のドーナツである“サーターアンダギー”を提供しました!煮豚は栗中給食室初挑戦!肉屋さんに豚バラ肉のブロックに糸を巻いてきてもらい、豚骨スープで下煮込みしたあと、調味料で煮て味をつけました!カットして再度蒸してから煮汁をかけたので、温かく味もしっかりとした煮豚ができあがりました。サーターアンダギーは固めに生地を作り、冷蔵庫で休ませるのがポイント!サーターアンダギーの特徴である表面のひび割れもきれいにできました!生徒たちにはどのメニューも好評でしたが、やはり煮豚の印象が強かったようで、『美味しかった!』と伝えてくれた生徒もいました!