≪献立≫
麦ごはん
のりとあさりの佃煮
牛乳
肉豆腐
野菜とちりめんの辛子和え
佃煮は、のりや昆布、小魚などを砂糖やしょうゆで甘辛く煮詰めた、東京都の佃島が発祥の保存食です。佃島は東京湾にあった島で、今から400年以上前、江戸時代の東京湾の漁師さん達にとって、とても漁のしやすい場所でした。その漁師さんたちが小魚を甘辛く煮て食べていたものが、佃煮の始まりと言われています。今は周りを埋め立て地に囲まれていますが、もともと佃島があったエリアには、江戸時代から続いている佃煮屋さんが3軒残っているそうです!
給食ではのりとあさりを甘辛く煮た佃煮を手作りしました。優しい味わいですがごはんが進む一品になりました!
↓今日の給食室の様子☆