≪献立≫
ごはん
牛乳
生揚げのうま煮
おひたし
ミルクくずもち
今日のデザートは和食に合わせて、和菓子のミルクくずもちを提供しました!
くずもちは江戸時代から親しまれてきた“ぷるぷる”とした食感の生地にきなこと黒蜜をかけて食べる和菓子ですが、関東と関西では作り方が異なります。関東は小麦粉のでんぷんを1年以上発酵させて作られ、関西は“くず粉”という、とろみの素になる粉を水と合わせて練り上げて作られます。
給食では関西で食べられているくずもちを参考に、くず粉と水の代わりに片栗粉と牛乳を練り上げて作りました!きな粉を広げた上に生地を乗せ、さらに上からきな粉を振って固めるると、くっつかずに切ることができます。初挑戦のメニューでしたが、調理さんが力いっぱい練り上げてくれたくずもちは、食感がぷるぷるとしていて、きな粉と黒蜜ともよく合いました。子供たちはよく食べてくれ、中には「もち最高だった!」と感想を教えてくれた生徒もいました!
↓今日の給食室の様子☆