≪郷土料理・京都府≫
ごはん
牛乳
大根と厚揚げの炊いたん
万願寺唐辛子とちりめんのおかか和え
宇治抹茶白玉
今日は来週3年生が修学旅行で行く京都にちなんで、京野菜や宇治抹茶など、京都の食材を使った郷土料理給食を提供しました。京野菜は京都で作られている野菜全てを表しますが、その中でも明治時代以前から作られているものは伝統野菜と呼ばれます。今日はその中から“九条ネギ”と“万願寺唐辛子”を使いました。
煮物に使った九条ネギは葉が柔らかく甘いことが特徴の葉ねぎの仲間です。ちなみに、京都ではおかずのことをおばんざい、煮物のことを炊いたんと言います。今日はたっぷりの大根と厚揚げを、出汁を効かせた甘めの味付けに煮ました!和え物に使った万願寺唐辛子は唐辛子という名前ですが、辛さは全くなく、肉厚の食感と甘みがあるのが特徴です。甘味の白玉には京都宇治の抹茶を練り込み、手作りのあんこを添えました。京都の食材たっぷりの給食で、3年生は修学旅行がさらに楽しみになったり、1,2年生は京都のことに興味をもってくれたらいいなと思います。
↓今日の給食室の様子☆