≪献立≫
ごはん
骨太ふりかけ
牛乳
肉じゃが
大豆入りおひたし
骨太ふりかけは、骨を丈夫にしてくれるカルシウムを豊富に含む“ちりめんじゃこ”と“高野豆腐”で作ったふりかけです。給食では4年前に行われた摂取基準の改定で塩分の基準が大幅に下がり、それを機にふりかけの登場回数もぐっと減りました。今日のふりかけも久しぶりの登場でしたが、甘じょっぱい味付けでごはんが進んだようで、ごはんはほぼ空っぽ!久しぶりの手作りのふりかけの美味しさを生徒も感じてくれたのではないかと思います。
さて、カルシウムと言えば骨!というイメージですが、実は筋肉を動かすスイッチを入れたり、血管の壁を厚くしたり、体の中で様々な役割をしています。これらは生きていくために必要不可欠な役割なので、体の中のカルシウムがなくならないように、骨はカルシウムを貯めておく場所でもあるのです。骨にカルシウムが貯められるのは20歳くらいまでで、中学生くらいの年齢が1番カルシウムの吸収が良いと言われています。ぜひご家庭でも牛乳や小魚、豆腐製品など、カルシウム豊富な食材を意識して食べてみてください!
↓今日の給食室の様子☆