≪献立≫
みそラーメン
牛乳
豆アジの黒酢漬け
おかしな目玉焼き
豆アジとは、5~10cm程度のアジの稚魚のことです。以前は、食べられる部分が少ないことから、捨てられてしまったり、ほかの魚のエサにされたりしていました。それを「もったいない」と感じた漁師さんやその気持ちに共感した企業の努力により、今では飲食店のメニューや、今日のように給食でも使われています!小さい魚なので揚げれば骨ごと食べることができますが、今日は2度揚げといって、低温で揚げた後に高温でもう1度揚げて、さらに骨が気にならないように仕上げました。
廃棄されていた魚を工夫して食べるというのは、SDGs(=持続可能な開発目標)の目標14:海の豊かさを守ろうにも繋がることです。給食で当たり前に使っている食材にもそのような背景があることを、生徒にも知っていってもらいたいなと思います!
↓今日の給食室の様子☆