≪献立≫
麻婆豆腐丼
牛乳
もやしと大豆の中華和え
カルピスみかんゼリー
豆腐は大豆から作られる加工品ですが、作り方によって木綿豆腐と絹ごし豆腐の2種類に分けることができます。豆腐は豆乳に“にがり”と呼ばれる液体を入れ、固めて作ります。固める時に重しを乗せて水を抜きながら作るのが木綿豆腐、水を抜かずにそのまま固めたのが絹ごし豆腐です。水を抜きながら作る木綿豆腐はしっかりとした食感が特徴で、水を抜いている分、同じ量の絹ごし豆腐と比べてタンパク質などの栄養も多くなります。逆に絹ごし豆腐は水分が多いので滑らかな食感が特徴です。
今日の麻婆豆腐には煮崩れ防止と、食べ応えが出るように木綿豆腐を使いました!全校分で34kgにもなる豆腐を、調理さんが食べやすい大きさに手作業で切裁し、火をしっかり通すことと、水切りの目的で一度茹でています。味付けは栗島中の麻婆の特徴である、赤みそ・八丁味噌、2種類の味噌を使っているので、コクのある仕上がりです!なかなかのボリュームでしたが、どのクラスもよく食べていました!
↓今日の給食室の様子☆