≪郷土料理・北海道≫
ごはん
牛乳
鮭のちゃんちゃん焼き
じゃがバター
呉汁
今日は給食で日本の味めぐり、北海道の郷土料理給食でした!北海道は畑や田んぼがたくさんあり、農業や酪農が盛んです。今日使った食材のうち、玉ねぎ・大豆・バターなどが北海道産なのを見れば、北海道の農業がいかに日本の食卓を支えているかがわかります。(※じゃがいもも昨日までは北海道産でしたが、今日から長崎県産に切り替わってしまいました。紹介できず残念。。。)
また、周りを海に囲まれているので漁業も盛んで、特に鮭は漁獲量日本一です。そのため、鮭を使った郷土料理が多くあります。その中から今回提供したのが“鮭のちゃんちゃん焼き”です。鮭のちゃんちゃん焼きはもともと漁師さんが作っていた料理で、みそとバターで味つけした野菜と鮭を一緒に蒸し焼きにしたものです。名前の由来は「手軽に“ちゃん”と作れるから」「お父“ちゃん”が作る料理だから」などいくつかあります。
本場では大きな鉄板で大きな鮭の切り身とたっぷりの野菜で作りますが、給食では1人分ずつホイルに包んで焼く形にアレンジして作りました。鮭のホイル焼きは栗中でも定番のメニューですが、初めて提供したちゃんちゃん焼きも鮭のホイル焼きと同様、生徒にとても好評でした!
↓今日の給食室の様子☆