≪郷土料理・秋田県≫
★ごはん(秋田県産萌えみのり)
牛乳
★ハタハタの黒酢漬け
アーモンド和え
★きりたんぽ汁
※★印が秋田県の郷土料理。
※ごはんはあきたこまちの予定でしたが萌えみのりに変更になりました。
今日は給食で日本の味めぐり、秋田県の郷土料理を提供しました!秋田県は東北地方に位置し、日本有数の米どころです。実は、栗島中で普段から使っているお米は秋田県産の“萌えみのり”という品種です。秋田県のお米というと“あきたこまち”が最も有名な銘柄米ですが、“萌えみのり”はモチモチとした食感が冷めても続くという特徴があり、給食に向いているお米です!
“きりたんぽ”や“だまこもち”といったお米を使った加工品も有名で、冬にはお鍋にして食べることが多いです。給食ではきりたんぽを使って汁物を作りました。オーブンで焼いたきりたんぽは香ばしく、せりやまいたけが入った汁に浸すと、もちもちの食感を楽しむことができました!
また、秋田の人が好きな魚と言ったらハタハタ!「ハタハタがないと正月を迎えられない!」と言われるほどで、正月に食べる伝統的な料理にハタハタ寿司があります。給食ではハタハタをカラッと揚げて甘酸っぱい黒酢に漬けました。二度揚げしているので骨や尻尾も気にならず、生徒もよく食べていました1
給食が日本の食文化に触れる機会になってくれたら嬉しいです!
↓今日の給食室の様子☆
※1回揚げたあとのハタハタ
※2回揚げたあとのハタハタ(衣がこんがりきつね色)