≪世界の料理・イギリス≫
胚芽パン
牛乳
シェパーズパイ
スコッチブロス
りんご
今日は給食で世界の味めぐりイギリス料理の給食です。イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドという4つの国が統合されてできた国です。食文化としては、主食という考えがあまりなく、パンは食べますが食事の間につまむ程度です。ローストビーフやフィッシュアンドチップス、パイなどの料理が伝統料理とされています。
今日、提供したシェパーズパイは、ミートソースにマッシュポテトをのせて焼いた、イギリスの家庭料理です。シェパードとは羊飼いのことで、もともとは食べきれなかった羊の肉を活用するため考えられたと言われています。
スコッチブロスは4つの国のうちのスコットランドでよく食べられている麦と野菜スープで、じっくり煮ることで野菜のうま味を感じることができます。本来はポロねぎ(リーキねぎ)を使いますが、今日は代わりに長ねぎを使いました。
シェパーズパイは初登場のメニューでしたが、ミートソースとマッシュポテトという生徒も好きな組み合わせの料理で、どのクラスもよく食べてくれていました!
↓今日の給食室の様子☆