≪野菜の日・たけのこ≫
たけのこごはん
牛乳
鯖の文化干し
かきたま汁
今日は月に1回の“野菜の日”の給食でした!野菜の日は旬の野菜を使った給食を提供します。今月の“野菜の日”給食は、今が旬のたけのこを使った“たけのこごはん”です。たけのこは、名前の通り“竹の子ども”、“竹の若い芽”の部分を食べています。竹は成長が早く、1日で約70cmも伸びるため、柔らかくておいしいたけのこが取れるのは、土から出てきてからわずかな期間だけです。昨年度までは新たけのこの水煮を業者さんに持ってきてもらいたけのこごはんを作っていましたが、今年度は獲れたて、新鮮な生たけのこを糠でアク抜きしながら茹でるところから作りました!糠と一緒に1時間ほどしっかり茹でたたけのこは、えぐみがとれ、香りはとっても豊か!丁寧に皮を剥き、硬い部分を取りながら短冊切りにし、にんじん・油揚げと一緒に煮てごはんと混ぜました。生のたけのこから調理したことで、香りと食感が楽しめる仕上がりです!
たけのこの処理があるため、和食の献立ですが、今日は3品で献立を組みました。その分、たけのこごはんはいつもよりちょっとボリュームアップ。それでもほとんどのクラスが、食缶が空っぽで返ってくるほど。子供たちも旬の食材を味わってくれたようでした!
↓今日の給食室の様子☆