≪郷土料理・山形県≫
ごはん(山形県産:はえぬき)
牛乳
芋煮
野菜とツナのおろしポン酢和え
今月の郷土料理給食は山形県です。芋煮はさといも、こんにゃく、豚肉や牛肉、ごぼう、ねぎなどをしょうゆやみそで煮たもので、地域によって肉や味つけが変わります。山形県では河原で芋煮を作り、みんなで鍋を囲んで『芋煮会』をするのが秋の風物詩です。日本一の芋煮会では、直径6.5mの大きな鍋やクレーンなどを使って3万食の芋煮が作られ、全国からお客さんが足を運びます。
給食室では20kg以上の里芋を使い約300食の芋煮を作りました。里芋は生の里芋です。球根皮むき機で皮を剥いた後、剥ききれなかった皮を取りながらすべて手作業でカットしています。里芋特有のぬめりを取るために、塩もみして洗い流し、さらに下茹でもして下処理は完了!ここまでの工程が大変ではありますが、里芋のおいしさを味わってもらえるように、調理さんに頑張ってもらいました!水と調味料で里芋や豚肉、ほかの食材をじっくり煮れば、芋煮の完成。芋煮は出汁を使わずに煮るので、食材から出たうま味を丸ごと味わうことができます。
ごはんも芋煮に合わせて山形県産である“はえぬき”というお米を使いました。いつも使っている秋田県産萌えみのりがもっちり系のお米なのに対し、はえぬきは歯応えが良く、うま味と甘味のバランスが良いごはんです。「いつもより硬いかも!?」とごはんの違いが判る生徒もいました!
山形県の料理には山形県のお米がよく合うのか、普段煮物を出すとごはんが少し残りがちなのですが、今日はごはんも芋煮もとてもよく食べてくれていました!給食が全国各地の郷土料理を知るきっかけになってくれたら嬉しいです!
↓今日の給食室の様子☆
給食室では20kg以上の里芋を使い約300食の芋煮を作りました。里芋は生の里芋です。球根皮むき機で皮を剥いた後、剥ききれなかった皮を取りながらすべて手作業でカットしています。里芋特有のぬめりを取るために、塩もみして洗い流し、さらに下茹でもして下処理は完了!ここまでの工程が大変ではありますが、里芋のおいしさを味わってもらえるように、調理さんに頑張ってもらいました!水と調味料で里芋や豚肉、ほかの食材をじっくり煮れば、芋煮の完成。芋煮は出汁を使わずに煮るので、食材から出たうま味を丸ごと味わうことができます。
ごはんも芋煮に合わせて山形県産である“はえぬき”というお米を使いました。いつも使っている秋田県産萌えみのりがもっちり系のお米なのに対し、はえぬきは歯応えが良く、うま味と甘味のバランスが良いごはんです。「いつもより硬いかも!?」とごはんの違いが判る生徒もいました!
山形県の料理には山形県のお米がよく合うのか、普段煮物を出すとごはんが少し残りがちなのですが、今日はごはんも芋煮もとてもよく食べてくれていました!給食が全国各地の郷土料理を知るきっかけになってくれたら嬉しいです!
↓今日の給食室の様子☆