≪夏休み中の給食室≫
給食がない夏休みの間、給食室では機械の入れ替え等が行われていました!今年度入れ替えがあったのは、食器や食缶などを高熱で消毒しながら保管する“熱風消毒保管庫”、炒め物やスープを作ったり揚げ物をしたりする“回転釜”、焼き物に使う“オーブン”などです。
熱風消毒保管庫の背面は、実は廊下の壁の役割をしていたので、既存のものを引き取ってもらい、新しいものが納品されるまでは借りの囲いが設置してありました。部活などで登校していた生徒は、驚いた顔で給食室の前を通っていました!
回転釜は納品されてすぐに使えるわけでなく、夏休み中から野菜くずを炒めて慣らしの作業をしていきます。このあとも半年間は、作業後に回転釜を熱々に温めて、油を塗ることで油膜を作り、汚れが付きにくいように仕上げます。
新品の機械も使いながら、夏休み明けもおいしい給食を作っていきます!