≪世界の料理・ハワイ≫
ロコモコ丼
牛乳
トマトスープ
パイナップル
10月から12月の世界の料理給食は、2年生・国語科のプレゼンテーションの授業で生徒が調べた料理です。今月は2年1組のグループが調べたハワイの料理の給食です。ロコモコ丼はハワイ島で誕生した料理で、スポーツクラブに通う少年から「安くてお腹いっぱいになる料理を作ってほしい」とリクエストされたレストランの店主が生み出したそうです。ロコはスペイン語で「クレイジー」「大胆」などの意味があり、その少年がアメフトで大胆なプレーをしていたことからついたあだ名を、料理名に取り入れたとされています。最初はごはんの上にハンバーグを乗せ、ソースをかけたものでしたが、後に目玉焼きがトッピングされるようになりました。
給食では目玉焼きを炒り卵で代用して作りました。見た目はお店で食べるロコモコ丼とは少し違った仕上がりでしたが、ハンバーグにかかったグレイビーソースは本格的な仕上がりです!生徒はハンバーグやソースでごはんがよくすすんでいました!
3カ月続いた国語科とのコラボも今回で終了です。調べた料理を給食で食べてみると、調べただけとは違った発見があったのではないかと思います。今後も今回のように、授業や生徒の取り組みと絡めた給食も提供していけたらと思います。
↓今日の給食室の様子☆