≪郷土料理・京都府≫
≪教科書コラボ給食・1年国語科『ダイコンは大きな根?』≫
ごはん
ちりめん山椒ふりかけ
牛乳
大根と厚揚げの炊いたん
おひたし
抹茶ミルク寒天黒蜜かけ
今日は3年生が修学旅行で行く京都にちなんで、京野菜や抹茶などを使った郷土料理給食です。京野菜は京都で作られた野菜のことですが、特に明治時代より前から作られているものを伝統野菜と呼びます。今日はその中から煮物に“九条ネギ”を使いました、九条ネギは葉が柔らかく甘いことが特徴の葉ねぎの仲間です。ちなみに、京都ではおかずのことを“おばんざい”、煮物のことを“炊いたん”と言います。甘味は抹茶を使った寒天です。京都では昔から宇治茶が親しまれてきました。お茶より気楽に楽しんでもらおうと、今ではたくさんの抹茶スイーツ専門店があります。抹茶は初めて食べる生徒や、給食で食べるのは初めてという生徒もいましたが、黒蜜がかかって食べやすさもあり「おいしい!」と言っている生徒も多くいました。
そして、今日は1年生の国語科「ダイコンは大きな根?」とのコラボ給食でもあります。教科書にも書いてある通り、大根には胚軸(上の部分)は水分が多くて甘みが強い、根(下の方)は水分が少なく辛味が強いという特徴があります。給食では大根と厚揚げの炊いたんに使った大根を、上の部分はいちょう切り、下の部分は乱切りというように、切り方を変えました。煮物だったので差が出にくいかと思っていましたが、よく味わって食べると味の違いが感じられました。生徒の中にも『違いがわかった!』と言っている生徒や、どんな違いを感じたか教えてくれた生徒もいました!
↓今日の給食室の様子☆
そして、今日は1年生の国語科「ダイコンは大きな根?」とのコラボ給食でもあります。教科書にも書いてある通り、大根には胚軸(上の部分)は水分が多くて甘みが強い、根(下の方)は水分が少なく辛味が強いという特徴があります。給食では大根と厚揚げの炊いたんに使った大根を、上の部分はいちょう切り、下の部分は乱切りというように、切り方を変えました。煮物だったので差が出にくいかと思っていましたが、よく味わって食べると味の違いが感じられました。生徒の中にも『違いがわかった!』と言っている生徒や、どんな違いを感じたか教えてくれた生徒もいました!
↓今日の給食室の様子☆