≪献立≫
菜の花ごはん
牛乳
豆鰺のから揚げ
野菜のひじき和え
吉野汁
今日は春の花である菜の花をイメージしたごはんでした。炒めた小松菜で緑の茎や葉っぱを、炒り卵で黄色の花を表現しました。食缶を開けると、鮮やかな見た目に生徒から「きれい!」「おいしそう!」と声があがりました!
豆鰺は5cm~8cmほどの小さな鰺のことで、骨まで食べることができるので、カルシウムが豊富です。今日の“すくうるらんち(クラスに配るその日の献立や盛り付け、献立のポイントが書かれたプリントです!)”では、カルシウムは成長期に必要な栄養の1つであること、背が伸びるのは骨が大きくなるからでカルシウムはその骨の材料になることを書きました!各クラス、いただきますの前にすくうるらんちを読むのですが、1年生のクラスではその話を聞いて、豆鰺を「おかわりします!」と言ってくれた生徒もいました!
↑炒り卵は回転釜で作ります。泡だて器で混ぜながら作ることで細かくきれいな炒り卵が出来上がります!
↑炊きあがったごはんに炒めた小松菜と炒り卵を混ぜれば、菜の花ごはんの完成です!
↑下味をつけた豆鰺に粉をまぶし、160度の油で揚げていきます。味見したところ骨が気になったので、再度190度の油で二度揚げしてもらいました。このひと手間で骨は抜群に食べやすくなります!