≪献立≫
グリンピースごはん
牛乳
肉じゃが
えのきとわかめのすまし汁
メロン(イバラキング)
グリンピースがおいしい季節です!給食では定番の(!?)グリンピースごはんを提供しました。
グリンピースは熟してエンドウ豆になる前の未熟な実を食べます。豆になる前なので、分類としては野菜の仲間です。グリンピースは実だけを食べますが、さらに未熟でさやごと食べられるのがさやえんどう(絹さや)です。今はそれぞれの品種が栽培されていますが、もともとは同じ品種でした!5月7日(金)に提供したスナップエンドウは、グリンピースをさやごと食べられるように品種改良したものです。
缶詰や冷凍のグリンピースは1年中食べられますが、生のグリンピースの甘さやふっくらとした食感は、これらとは比べ物になりません!なかなか生徒から「好き!」と言われる食材ではないのも事実ですが、旬の食材を知ってもらったり、この先食べられるようになるきっかけを作るのも給食の役割の1つなので、調理法や味付けを工夫しながら提供していこうと思います。
↑粒が大きくふっくらしたグリンピースが届きました!茹でたら茹で汁ごとボールとザルにあけ、少しずつ流水を入れ冷ましていくと、皮にしわがよりません。
↑肉じゃがに使ったじゃが芋は全部で25kg!煮物は温度が下がる過程で味が染みるので、クラスごとの食缶に入れてからが味が染み込む時間です。
↑今日のメロンは茨城県産のイバラキングでした!種を丁寧に取り除いてからカットします。ジューシーで甘いメロンでした!