≪献立≫
カリカリ梅ごはん
牛乳
鶏肉の香味焼き
野菜の五色和え
わかめと麩のすまし汁
今日のすくうるらんちではカリカリ梅ごはんの梅にちなんで、酸味の役割について紹介しました!疲れた時に酸っぱいものが食べたくなる時があると思いますが、これは酸味のもとであるクエン酸に疲労回復作用があるためです!また、梅などの酸っぱいものを想像すると唾液が出たという経験をしたことがある人も多いかと思いますが、実際、酸味のあるものを食べると唾液が多く出て食べ物の消化を助けてくれます。そんな役割がある一方で、梅をはじめ、酸味のあるものが苦手という人も多いですが、これは“酸味=腐ったもの”と人は認識しているため、もともと本能的に好まない味で、成長の過程で獲得していく味覚なのです!今日のカリカリ梅ごはんは梅を炊き込んだので酸味が控えめでしたが、それが逆に良かったのかよく食べている生徒も多くいました。今日は控えめでしたが、給食では梅や柑橘類などを使用し、酸味になれるように工夫していきます!