≪歯と口の健康週間・かみかみ献立≫
ごはん
そぼろふりかけ
牛乳
豆鰺の黒酢漬け
きんぴらごぼう
さつまいものみそ汁
6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。それにちなんで、今日はよく噛むことを意識して食べてほしい“かみかみ献立”を提供しました!よく噛むことは、歯や歯茎を丈夫にしたら、唾液の分泌を促して消化を助けたりするなど、身体にとっていいことがたくさんあります。また、噛んでいるときのリズミカルな刺激は、脳に刺激を与えて働きを活性化したり、幸せホルモンとも呼ばれているセロトニンの分泌を促したりするなど、噛むことは身体だけでなく、脳や心にも影響があるのです。中学校の給食時間は準備・片付け含めて30分前後と少々短いのが現状ですが、かみかみ献立が少しでも噛むことに意識を向けるきっかけになってくれたらと思います。
↑特に意識して噛んでほしい豆鰺の黒酢漬け。ですが、家庭での登場回数が少ないであろう小魚を出すときは食べやすさも大切!二度揚げすることで骨も気にせず食べることができます!
↑もうひとつ、意識して噛んでほしいのが“きんぴらごぼう”。今の時期は新ごぼうが入るので、比較的やわらかく食べやすいですが、千切りにすることで歯で繊維を噛み切らなければいけなくなるので、噛み応えは十分です!