≪献立≫
鮭と小松菜のドリア
牛乳
スパイシービーンズ
野菜スープ
今日は栗島中初登場の鮭と小松菜のドリアを提供しました!バターライスにホワイトソースやチーズをのせて焼くドリアは、調理法がグラタンと似ていることもあり、グラタン同様フランスもしくはヨーロッパが発祥の料理とイメージしがちですが、実はスイス人のシェフが日本のホテルで働いていた際に考えられた料理と言われています。もともとはお客さんのリクエストで作った料理でしたが、その後シェフの弟子達によって日本中に広がり、洋食の定番メニューとなったそうです。
給食のドリアは、バターを加えて風味よく炊き上げたごはんに、鮭のピンクや小松菜の緑で見た目も鮮やかなホワイトソースをかけ(ベシャメルソースももちろん手作りです!)、チーズとパン粉をのせて香ばしく焼きました!骨があったり食べにくかったりで苦手な生徒が多い魚も、魚屋さんに皮をとって小さめにカットしてきてもらえば骨もなく食べやすくなります。魚に骨があるのは当たり前ではあるのですが、時にはこのような方法で“食べてみる”きっかけを作ることも給食の役割の1つだと思います。さて、初登場のドリアの味はどうだったでしょうか?ぜひご家庭で話題にしてみてください!
↓今日の給食室の様子☆