≪世界の料理・イギリス≫
黒砂糖パン
牛乳
フィッシュアンドチップス
スコッチブロス
りんご
今日は給食で世界の味めぐりイギリス料理の給食でした!
イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドという4つの国が統合されてできた国です。食文化としては、主食という考えがあまりなく、パンは食べますが食事の間につまむ程度です。ローストビーフやフィッシュアンドチップス、パイを使った料理が伝統料理とされています。
今日提供したフィッシュアンドチップスは揚げた魚とフライドポテトを盛り合わせたもので、ビネガーという酸っぱいソースやタルタルソースをかけて食べる料理です。魚はタラを使うことが多いですが、今日はメバルという白身の魚を使用しました!タルタルソースももちろん給食室の手作りです。スコッチブロスは4つの国のうちのスコットランドでよく食べられている麦と野菜スープで、じっくり煮ることで野菜のうま味を感じることができます。リーキやポロねぎと呼ばれる西洋ねぎが入ることが多く、給食ではリーキの代わりに長ねぎを使用し、1cm程度のぶつ切りにして入れました!(イギリスに行ったことのある先生からも絶賛の出来でした!)魚が苦手な生徒もフィッシュアンドチップスは「食べてみたら食べれた!」とお替りしてくれたり、カリカリの衣の食感を楽しんだり、タルタルソースとの組み合わせを楽しんで食べていました!
今年度の世界の料理は今日が最後!1年間でスペイン・イタリア・インドネシア・フランス・カナダ・韓国・ロシア・中国・イギリスと9つの国の料理を紹介しました!記憶や思い出に残っている国の料理はあったでしょうか?食文化からはその国の様々な特徴や背景を知ることができます。少しでもその国に興味をもつきっかけや、日本の食文化との違いから改めて日本の食文化にも興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。
↓今日の給食室の様子☆