≪コシヒカリ給食≫
ごはん(魚沼産コシヒカリ)
牛乳
鮭の焼漬け
しかみ芋
小松菜のおかか和え
のっぺ
今日の給食は年に一度のコシヒカリ給食でした!足立区内の中学生が魚沼自然教室で田植えや稲刈り体験をしたコシヒカリを、区内の小中学校でいただく毎年恒例の給食です!今年度、栗島中は5月に2年生、そしてつい先週10月20日~22日に1年生が魚沼自然教室へ行ってきました。1年生は魚沼自然教室から帰ってきて最初の給食がコシヒカリ給食です!
魚沼産コシヒカリが日本一美味しいお米と言われるのは、魚沼市の自然や気候がお米作りに適しており、加えて農家さんが手間をかけて丁寧に育てたお米だからです。水分を豊富に含んでふっくらとしていて、白くてツヤのある見た目からもそのおいしさを感じることができます。
栗島中では魚沼産コシヒカリに合わせて新潟県の郷土料理を提供しました!米どころの新潟県だけあって、やはりどれもごはんに合うおかずばかりです。鮭の焼き付けは、その名の通り焼いた鮭を調味料に浸した料理で、保存食として食べられていました。調味液が染みた鮭は、しっとりしていて冷めても固くならないのが特徴です。しかみ芋は揚げたじゃがいもを甘辛いみそ味に味付けているので、ごはんが進みます。もともとは売り物にならない小さなじゃがいもが無駄にならないように丸ごと使える料理として考えられたそうです。のっぺは具だくさんの煮物に近い調理で、新潟県で昔から食べられています。実はいつもよりごはんの量が多かったのですが、生徒たちは毎年食べていてコシヒカリのおいしさを知っていることもあり、どのクラスもよく食べてくれていました!
↓今日の給食室の様子☆
↓会議室前に設置した食育掲示板にもお米ができるまでの様子や実物の稲穂を掲示しました!