≪行事食・十三夜≫
ごはん
牛乳
真鯛のさざれ焼き
大豆入りおひたし
お月見団子汁
今日の給食は十三夜にちなんだ行事食です。十五夜を“中秋の名月”と呼ぶのに対し、十三夜は“後の名月”と呼ばれ、十五夜の次に月がきれいに見える日と言われています。また、豆や栗がよく獲れる時期なので“豆名月”や“栗名月”とも呼ばれます。給食では“お月見”と“豆名月”にちなんで“お月見団子汁”と“大豆入りおひたし”を作りました。かぼちゃを練り込んだ黄色白玉団子は、まるで綺麗な月のようです!あいにくの天気で夜も月を見るのは難しそうですが、昔からある年中行事を知ってもらえたらと思います。
そして、さざれ焼きに使った真鯛は、コロナの影響によりお店などで提供しきれない分を、愛媛県の漁業協同組合から無償でいただいたものです。給食ではなかなか取り入れられない高価魚!切り身のサイズは50gと、いつもの魚よりは小さめサイズでの提供でしたが、身がふっくらしていてとてもおいしい真鯛でした!
↓今日の給食室の様子☆