≪献立≫
親子丼
牛乳
大豆とわかめの和え物
焼き芋
今日の給食は年に一度、この時期だけの贅沢、“紅はるか”を使った焼き芋の登場です!
そもそもさつまいもはほかの種類の芋と比べると、甘みが強いという特徴がありますが、この甘みは加熱することでさらに強くなります。これは、さつまいもに“アミラーゼ”という酵素が含まれていて、このアミラーゼがでんぷんを分解することで甘みが増しているのです。アミラーゼは60℃~70℃でゆっくり加熱するとよく働きます。そのため、今日の焼き芋は、さつま芋を丸ごとアルミホイルに包み、150℃のオーブンで1時間半かけてじっくり加熱して、さつまいもの甘みをしっかり引き出しました。
また、今日使った“紅はるか”というさつま芋は、甘みが強く、ねっとりとした食感が特徴で、ねっとり系焼き芋にぴったりの品種です!焼き上がりはアルミホイルをはがすのが大変なほど蜜がたっぷりで、紅はるかそのものの甘さだけで、デザートになる焼き芋に仕上がりました!
↓今日の給食室の様子☆