≪もりもり給食ウィーク最終日≫
深川丼
牛乳
大根とこんにゃくの味噌田楽
ミルクくずもち
もりもり給食ウィーク最終日は“大寒”にちなんだ給食を提供しました。大寒は季節の流れを二十四に分けて表す“二十四節気”の1番最後で、1年で1番寒い日とされています。この大寒に仕込むと良いとされているのが味噌です。今日は大寒に味噌を仕込む理由についてクイズを出しました。
「大寒に味噌を仕込むのはなぜでしょう?」
①早く出来上がるから
②寒い時期は農作業がなくて人手があるから
③雑菌が繁殖しにくいから
正解は③雑菌が繁殖しにくいからです。
味噌は大豆と麹と塩で作る発酵食品で、出来上がるまで半年から1年かかります。そのため、仕込み初めに雑菌が入らないように、寒くて乾燥している大寒に仕込むのが良いとされるのです。
今日はそんな大寒の味噌仕込みにちなんで、大根とこんにゃくに味噌ダレをかけた味噌田楽を提供しました。大寒や二十四節気などなかなか聞きなれないかもしれませんが、給食を通して昔ながらの習慣も知ってもらえたらと思います。
↓今日の給食室の様子☆