≪大寒にちなんだ味噌の食べ比べ≫
ごはん(秋田県産・あきたこまち)
牛乳
いかのみそ焼き2種(大江戸みそ・本場仙台みそ)
じゃがいものきんぴら
わかめと豆腐のすまし汁
ぽんかん
【今日の献立メモ(すくうるらんち)】
今日は“大寒”にちなんだ給食です。大寒は季節を表す“二十四節気”の1つで、1月20日から2月2日までの1年で1番寒い期間のことです。この大寒に仕込むのが味噌です。味噌は大豆と麹と塩で作る発酵食品で、出来上がるまで半年から1年かかります。そのため、仕込み初めに雑菌が入らないように、寒くて乾燥している大寒に仕込むと良いとされているのです。味噌も地域によって様々な種類があります。今日は、見た目が薄い茶色で、なめらかな甘口が特徴の“大江戸甘みそ”と、見た目が濃い茶色で、大豆のうま味がしっかり感じられる“本場仙台みそ”の2種類をイカにのせて焼いた、みそ焼きの食べ比べです。色や味の違いを感じながら食べましょう。
【今日の食材産地】
牛乳:茨城県・栃木県・千葉県・山形県など
米:秋田県
いか:ペルー
にんじん:千葉県
玉葱:北海道
じゃがいも:北海道
ごぼう:青森県
わかめ:三陸産
ぽんかん:愛媛県