2023年1月18日水曜日

【給食】2023年1月18日(水)

≪もりもり給食ウィーク3日目 世界の料理・アメリカ≫

スロッピージョー

牛乳

コールスローサラダ

クラムチャウダー

 

 今日は給食で世界の味めぐり、アメリカ料理給食でした!アメリカ大陸にはもともと先住民(ネイティブアメリカン)が住んでいましたが、そこに世界中から様々な国の人が移住しました。食文化も様々な国や民族のものが混ざり合い、次第に豊かになっていったと言われています。

 

では、今日はアメリカ発祥の料理、ミートソースのような具をパンに挟んだ“スロッピージョー”についてクイズです。

 

スロッピーという単語にはどのような意味があるでしょう?

①だらしない ②豪快な ③美しい

 

 

 

 

正解は①だらしないです。食べる時にミートソースが垂れてしまったり、口の周りについてしまったりする様子から名づけられたようです。それくらい夢中で食べてしまう料理ということかもしれませんね!給食のスロッピージョーも具がたっぷりでこぼれそうな程でしたが、みんな上手に食べていました!

 

↓今日の給食室の様子☆







2023年1月17日火曜日

【給食】2023年1月17日(火)

≪もりもり給食ウィーク2日目≫

ごはん

牛乳

切干大根の卵焼き

きんぴらごぼう

生揚げと白菜のみそ汁

 

 今日の副菜は旬のごぼうを使ったきんぴらを提供しました!冬にとれるごぼうは豊かな風味が特徴で、ごぼうそのもののうま味を感じることができます。

 

今日はそんなごぼうに関するクイズを出しました!

 

「ごぼうをよく食べる国は世界で日本だけ。」〇か×か。

 

 

 

正解は〇です。平安時代に中国から薬草として伝わったごぼうは、江戸時代に食用として広まりました。日本では昔からごぼうに似た食材を食べる文化があり、当然のように食べるようになりましたが、ほかの国では木の根っこと思われてしまうようです。韓国や台湾でもごぼうは食べられるそうですが、日本ほどごぼうを食べる国はほかにはないそうです。今日はごぼうをささがきにしたので、噛みやすく食べやすいきんぴらごぼうに仕上がりました!もりもり給食ウィークの期間中ということもあり、いつもは少し残りがちなきんぴらごぼうも、ほとんど空っぽで返ってきました!

 

↓今日の給食室の様子☆






2023年1月15日日曜日

【給食】2023年1月16日(月)

≪もりもり給食ウィーク1日目≫

鮭と小松菜のドリア

牛乳

ビーンズサラダ

りんご

 

 今日から5日間は今年度2回目のもりもり給食ウィークです。この取り組みは、給食準備を協力して行い、食べる時間をしっかり確保するために年2回実施しています。栗島中では、この期間に合わせてクラス別残菜計量を行い、残菜が少なかったクラスは後日表彰状を渡しています。≪自分の食べるべき量をしっかり食べる≫が基本ではありますが、食品ロスやSDGsの観点からも、この期間は≪残さず食べる≫ということに目を向けてもらえたらと思います。

 

そして、この期間中のすくうるらんち(献立の一口メモ)は、毎日1問、食べ物や栄養に関するクイズを出していきます!答えを考えながら、食べ物や栄養についても学んでもらえたらと思い、前回のもりもり給食ウィークから取り入れました!給食日記にも毎日のクイズを掲載しますので、保護者の皆様も一緒に考えてみてください

 

では、今日のクイズです。

「ドリアはどこの国で生まれた料理でしょう?」

①フランス ②スイス ③日本

 

 

正解は、③日本です。ドリアはグラタンのような料理なので、グラタン同様フランス発祥の料理と思われがちですが、日本のホテルでスイス人シェフがお客さんのリクエストから作られたメニューと言われています。その後日本中に広がり、定番メニューとなったそうです。

 

寒い時期にぴったりのドリア、どのクラスもとてもよく食べてくれていました!

 

↓今日の給食室の様子☆





2023年1月12日木曜日

【給食】2023年1月13日(金)

≪献立≫

エッグトースト

牛乳

チキンと豆のトマト煮込み

小えびのサラダ

 

 今日のチキンと豆のトマト煮込みは、鶏肉・大豆・玉ねぎ・にんじん・じゃがいもなどを、水を使わずにトマト缶と野菜の水分だけでじっくり煮込みました。じっくり煮ることでトマトの酸味が減り、水を使わないことで、うま味がギュッと凝縮され、トマトや野菜の甘みを感じることができます。具だくさんの煮込み料理は、たんぱく質が摂れる肉や豆、ビタミンや食物繊維が豊富な野菜や芋を摂ることが出来、栄養満点の1品です!

 

↓今日の給食室の様子☆





2023年1月11日水曜日

【給食】2023年1月12日(木)

≪行事食・鏡開き≫

力うどん

牛乳

ししゃもの香り揚げ

根菜のごまだれ和え

みかん

 

 今日は、昨日、1月11日の鏡開きにちなんだ行事食を提供しました!

お正月の間は鏡餅に神様がいると言われていて、その神様がいたお餅を食べることで、家族みんなが元気に過ごせるように願います。鏡開きでは、包丁は使わず、木づちを使ってお餅を小さく分けます。また、木づちを使いますが、お餅を“割る”ではなく“開く”という言葉が使われます。これは、包丁は刀を連想させ、割るも壊れるというイメージがあり、どちらも縁起が良くないためです。お餅を使った料理はお雑煮やお汁粉などがありますが、給食では焼いたお餅をうどんに乗せた、力うどんにしました。衛生調理の関係上、温度がしっかり上がるまで焼いたため、表面が少し硬くなってしまいましたが、生徒たちはうどんの汁に餅をしっかり浸して、柔らかくしてから味わって食べていました!

 

↓今日の給食室の様子☆






2023年1月10日火曜日

【給食】2023年1月11日(水)

≪行事食・お正月≫

菜めし

牛乳

松風焼き

お煮しめ

三つ葉のすまし汁

 

 あけましておめでとうございます。

 本年も栄養士・調理員一同、安全でおいしく学びや経験になる給食を提供していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 さて、冬休み明け最初の給食は、お正月にちなんだ行事食を提供しました!ご家庭でもお節料理やお雑煮など、お正月料理を食べる機会があったのでしょうか?お正月の食べ物を代表するお節料理には、様々な種類の料理がありますが、実は1つ1つの料理に意味があります。例えば、栗きんとんは見た目が黄金色に輝く財宝に見えるため“豊かに暮らせるように”、黒豆には“まめに暮らせるように”、田作りには“五穀豊穣(実り豊かな年になるように)”などです。

 

給食では、表面につけた“ケシの実”に裏表がないことから“正直に生きられるように”と願いが込められた松風焼きと、様々な具が入っていることから“家族が仲良く一緒にいられるように”と願いが込められたお煮しめを作りました。お煮しめに入っているれんこんも“先が良く見通せる”と言われる縁起物です。

 

決して食べ慣れている料理ではないと思いますが、昔から食べられてきたお正月料理を体験してもらいたいと思い、新年の給食はお節料理にしています。明日の給食も1日遅れですが鏡開きにちなんだ給食です。給食で日本の年中行事を感じてもらえたら嬉しいです。

 

↓今日の給食室の様子☆








2022年12月21日水曜日

【給食】2022年12月22日(木)

≪クリスマス献立・セレクト給食≫

コーンピラフ

牛乳

フライドチキン

押麦のミルクスープ

チョコレートブラウニー もしくは チーズケーキ

 

 今日の給食は一足早くクリスマス献立でした!カラフルで見た目も鮮やかなピラフとスープ、スパイスで味付けしたチキン、そして、デザートは、ココアの風味が濃厚なブラウニーと、チーズのうま味がギュッと詰まったチーズケーキのセレクトです。ブラウニーは卵やバターの代わりに生クリームと牛乳で生地をまとめてしっとりとした食感に仕上げ、チーズケーキはクリームチーズなどの材料をミキサーにかけることによって滑らかな食感に仕上げました!どちらを食べるか悩んだ人も多かったようですが、ブラウニーを選んだ人は162人、チーズケーキを選んだ人は94人という結果になりました。ケーキだけでなくピラフやチキンも生徒に好評で、2022年最後の給食のよい締めになりました!

 

年明けは1月11日(水)から給食開始です。本年も栗島中の給食にご理解ご協力いただきありがとうございました。新年も安全でおいしい給食作りに努めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

↓今日の給食室の様子☆










【給食】2025年9月17日(水)

  ≪サメのお話≫ ごはん 牛乳 サメの竜田揚げ もやしのおかか和え かきたま汁   【今日の献立メモ(すくうるらんち)】  サメの中には食べられる種類があるのを知っていますか?食べたことがないという人もいるかもしれませんが、実ははんぺんなどの練り製品には“ヨシキリザメ”というサ...