2023年7月11日火曜日

【給食】2023年7月11日(火)


≪献立≫
ごはん
牛乳
ごま入り卵焼き
しらすと野菜の磯辺和え
豚汁 

今日はごまをたっぷり入れた卵焼きです。白ごまと白すりごまを入れて、香りよく仕上げました。また、普段の卵焼きにはひき肉を入れることが多いのですが、今日は代わりにタラのすり身を入れました!うま味もあり、ふんわりとした仕上がりになります。
 
↓今日の給食室の様子☆



2023年7月10日月曜日

【給食】2023年7月10日(月)


≪世界の料理・韓国≫
★ビビンパ
 牛乳
★プゴク
 豆乳プリンピーチソース
※★印がついているものが韓国の料理です。 

今日は給食で世界の味めぐり、韓国料理の給食を提供しました。
 
 ビビンパは韓国を代表するごはん料理で、韓国語で“ビビン”は混ぜる、“パッ”はごはんを表しています。(多くの生徒から「ビビンバじゃないんですね!」と驚きの声が聞かれました!)ビビンパは食べながらコチュジャンという調味料を混ぜて、辛さを調節しながら食べるのが特徴です。給食ではごはんにひき肉などの具を混ぜ、野菜のナムルとコチュジャンベースで作ったタレをトッピングしました。このタレがアクセントで、混ぜて食べることで一気に本格的な仕上がりになります!
 
 プゴクは干したスケソウダラを使ったスープです。韓国語で“プゴ”が干しダラ、“クッ”がスープを表します。給食では干したタラの代わりに、1cm角のタラ注文し、炒めて水分を飛ばして干しダラの代わりにしました!タラのうま味が効いたあっさりとした味わいです。
 
 世界の国々の中でも韓国は馴染みがある国だと思うので、給食を通して食文化も知ってもらえたら嬉しいです!
 
↓今日の給食室の様子☆





2023年7月7日金曜日

【給食】2023年7月7日(金)


≪行事食・七夕≫
穴子のちらし寿司
牛乳
天の川汁
すいかのフルーツカクテル 

今日、7月7日は七夕です。七夕は、
・日本の秋の豊作を願い神様に着物を織って供える行事
・中国の織物が上達するように願う行事
・織姫と彦星の伝説
などが合わさり、現在の形になったと言われています。願い事を書いた短冊を笹や竹に飾り始めたのは江戸時代からで、それをきっかけに日本全国に広がったようです。給食では、織姫と彦星を表す“ベガ”と“アルタイル”の星にちなんで、天の川汁に黄色とオレンジ、2色の星型かまぼこ、フルーツカクテルには星型のナタデココを入れました。また、行事食ということで、ごはんは穴子のちらし寿司を作りました!見た目も可愛らしい給食で、七夕を感じてもらえていたら嬉しいです!
 
↓今日の給食室の様子☆







2023年7月5日水曜日

【給食】2023年7月6日(木)


≪献立≫
ツナじゃがコッペ
牛乳
卵入りABCスープ
ブルーベリージャムヨーグルト 

今日は6月から8月頃が旬の果物“ブルーベリー”を使った給食です。ブルーベリーは皮ごと食べられる果物なので、皮そのものの栄養や、皮と実の間にある栄養も摂ることができます。特にブルーベリーの皮には、目の健康に関わる“アントシアニン”という栄養がたくさん含まれています。このアントシアニンは色に含まれる栄養で、ナスや小豆など紫色のものに多く含まれます。食べてすぐ効果が出るわけではありませんが、勉強やスマホの見過ぎで目が疲れている人は積極的に摂ると良い栄養です。
 
 今日は給食室でブルーベリーを使って手作りのジャムを作りました!ブルーベリーそのものの甘みもたっぷりで、酸味のあるヨーグルトと良いバランスの仕上がりになりました!
 
↓今日の給食室の様子☆







【給食】2023年7日5日(水)


≪献立≫
冷やしうどん
牛乳
とうもろこしといかのかき揚げ
キスの天ぷら
野菜とわかめのごまだれ和え 

今日は今が旬の野菜“とうもろこし”を使ったかき揚げと、旬の魚であるキスを使った天ぷらを作りました!
 
 缶詰や冷凍のコーンは1年中食べることができますが、生のとうもろこしが食べられるのは今の時期だけです。今日はとうもろこしのシャキシャキとした食感と甘みを活かせるように、たまねぎ・にんじん・いかと一緒にかき揚げにしました。
 
 キスも初夏から夏が旬の魚です!クセのない白身の魚で、天ぷらにすると衣のサクサクさでふんわりとした身が引き立ちます。
 
 ジメジメと暑い日が続いていることもあり、冷たいうどん、かき揚げ、キスの天ぷら、どれもよく食べてくれていました!
 
↓今日の給食室の様子☆










2023年7月4日火曜日

【給食】2023年7月4日(火)


≪献立≫
キムチチャーハン
牛乳
レバポテビーンズピリ辛和え
生揚げのスープ 

今日の給食は韓国の発酵食品であるキムチを使ったチャーハンです。キムチの歴史は古く、約4000年前からあったとされていますが、最初は日本の漬物と同じような塩漬けでした。その証拠に、キムチの語源は「野菜の塩漬け」を意味する“チムチェ”からきていると言われています。その後、香辛料なども使って漬けられるようになり、約800年前に日本から唐辛子が伝わったのをきっかけに、今のようなキムチが作られるようになりました。キムチは白菜に唐辛子・にんにく・塩辛などを混ぜ、発酵させて作られます。栄養価がとても高く、胃腸の調子を整え、消化を助けてくれる効果もあるので、暑くて胃腸が疲れやすいこの時期に、ぜひ食事に取り入れてみてください。(ただし、辛すぎるものは逆に胃腸が疲れてしまうので、注意です!)
 
↓今日の給食室の様子☆




2023年7月3日月曜日

【給食】2023年7月3日(月)


≪半夏生にちなんだ献立≫
たこめし
牛乳
じゃがいもと生揚げの煮物
ツナと野菜のアーモンド和え

今日は“半夏生”にちなんだ給食です。半夏生とは1年で1番昼が長い“夏至”から数えて11日目からの5日間のことで、田植えを終わらせる目安や、梅雨明けの目安とされています。この半夏生に関西でよく食べられているのが、今日のごはんに混ぜた「たこ」です!植えた農作物が、たこの足のように大地に根付いてほしいという願いが込められています。そのほかにも、香川県では農作業をした人を労うためにうどんを食べ、福井県では疲労回復と夏を乗り切るために鯖を食べるなど、地域によって様々な風習があります。なかなか馴染みのない半夏生だとは思いますが、給食をきっかけに知ってもらえたら嬉しいです。
 
↓今日の給食室の様子☆





【給食】2025年9月5日(金)

  ≪給食メニューコンクール受賞献立≫ キャベツたっぷりタコストースト 牛乳 小松菜ポトフ 枝豆入りマッシュポテト りんご   【今日の献立メモ(すくうるらんち)】  足立区では、毎年夏休みに実施している“給食メニューコンクール”というものがあり、テーマに沿って給食メニューを自分...