フェイジョアーダは塩漬けにした肉と豆を煮こんだブラジルの国民食で、バターライスやガーリックライスと一緒に食べます。味付けは塩・こしょうととてもシンプルですが、本場ブラジルでは塩漬けの肉に香辛料が使われているため、少し複雑な風味がします。また、黒いんげん豆を使うため、真っ黒な見た目も特徴なのですが、日本では手に入りにくいことや、生徒が見た目でびっくいしてしまうことも考えて、今回は白いんげん豆と金時豆で作りました!味付けこそシンプルですが、ごはんにかける具としては、見慣れない・食べなれないメニューだったと思います。ですが、「今日の豆は大豆じゃないんだよ。」「本当は黒い豆を使うんだよ。」など声をかけながらクラスを回っていると、「大豆じゃなかったんすね!」「なんで2種類の豆を使ったんですか?」と興味をもって食べてくれていた様子でした!
ポン・デ・ケージョはもちもちとしたチーズパンです。本来はキャッサバ粉で作りますが、給食では白玉粉で作りました。外はカリッと、中はもちもちの生地で、こちらは生徒から好評でした!
↓今日の給食室の様子☆